みんなが参加する競技（入試）で努力すること
今年はブログの更新頻度を増やす決意をした塾長鈴木です。
三日坊主は生徒に示しがつかないので、がんばります！
さて今日は、入試も近いのですが、
身も蓋もない
話をしたいと思います。特に、進学校と呼ばれるところに通っている生徒（通わせている保護者の方）には
しっかり聞いてもらいたい内容です。
目次
みんながやっていないことに本当のチャンスがある
入試は生徒たちにとって（保護者の方にとっても）一大イベントです。
なんなら、人生を大きく左右する！
くらいの悲壮感を漂わせている場合もあります。
確かに、影響がないとは言いませんが、
昔ほどの影響力はない
と言い切れます。企業の時価総額世界ランキングトップ１００に
何十社も入っていた30年前
なら、学歴が大きな力（終始雇用）となっていましたが、現在は、
トヨタの１社のみ
です。国の力自体が落ちたこと、そしてグローバル化から逃れられないことを考えれば、
そこまで学歴にこだわる必要はありません。学歴よりも
何を学んできたのか
どんなことが好きで
それをどれだけ掘り下げて知識を習得してきたか
という「知的好奇心」の強さの方が「生きる力」であると私は思います。
受験生たち、そこまで不安になる必要はない。
思い切ってやれば、それでいい。
ただし、逃げるな！手は抜くな！
クセになるぞ！
目の前のことに全力で取り組む
シンプルにそれだけで良いのだ
そして、早く大学生になって、
様々なことを学び（お金の勉強は必須）、体験し、やりたいことをやって欲しい。
そして、さらに、みんなと同じ競争ばかりしてきたこれまでとは違う
他の人はやっていないこと
にも目を向けるべきだ。誰かが用意した土俵（競技）で多くの人が参加する競技で勝つのは難しい。
ここでなら勝てる！
という場所を見つけた人が人生を充実させ、豊かにしていくのだと思います。
もう時代は変わって、大きく変化している。
これまでの先入観に囚われては時間を無駄にする。
先生、親の言うことは話半分でも多いくらいかもしれない。
自分の感覚を信じて、前へ進もう！
そして、たくさんの失敗をして秒速で改善する。
Challenge like a baby !