受験生へ
さて今回は、受験生への手紙というかエールというか、不安や失望に最中、頑張っている人へ書いて行きたいと思います。受験生の時間を奪いたくないので、いつもよりコンパクトな文章で。
目次
▼己の傷を武器にして戦う
点数が足りない
時間が足りない
才能が足りない
努力が足りない
情熱が足りない
忍耐力が足りない・・・
自分が足りないことをあげれば、いくらでも出てきます。共通テストで失敗した受験生は、失望から少しずつ気持ちを切り替え、ひきづりながらも前へ進めている時でしょう。私はそれでいいと思います。ネガティブはポジティブで消すことはできません。では、ネガティブを消す方法は何かというと、
没頭
です。ネガティブをちぎれるまで突っ走りましょう。今の自分をありのまま受け止め、自分に対して、誠実に、真摯になって進むしかないのです。もちろん、やってもやっても届かないこともあります。たいして努力もしていない(ように見える)人が運良く結果を出していることもあります。でも、それらすべての体感、経験がこれからの人生の糧になるのは間違いありません。苦しいのなら、それをとことん味わうのです。自分の為に、
生々しく生きる
それがいつか実を結ぶことがあると私は思っています。