「知らなかった」に逃げてはいけない②
以前に話した春巻き屋さんがとうとうオープンすることに、ニヤニヤしている塾長鈴木です。
#特にそんなに好きではない春巻き
#なのに、すごく気になるお店
さて、今日は前回の続きです。
「知らなかった」を言い訳の癖にしてはいけないよ!という話です。そう、これ実は癖になるんですね。
目次
▼大切なもの、人を失う可能性も
「知らなかった」という言葉は、ある意味強い言葉です。言われた方は、
仕方ない
とそれ以上問い詰めることをやめることが多いですね。よって、使う方にとっては自分を守るためには便利な言葉とも言えます。しかし、使い続けるとどうなるか、予想はつきますよね。
信用を失います
その人に何かを任せることができなくなるわけです。受験勉強に置き換えてみると、途端にシンプルになります。
試験範囲を知らなかった
面接があることを知らなかった
理科は基礎科目の2つでも良いことを知らなかった
数学の公式を知らなかった
英単語を知らなかった
など、どれも命取りになるものばかり。やはり、まずは知ることがとても大切なんです。しかもこれらはすべて
自分でできること
のはず。自ら自分で動いて得ようとすると、実はやる気も出てきます。正確には、なんか自然に続けることができているんですね。勉強は始めるまでが大変で、始めてしまう5分、10分はすぐ経ってしまい、けっこう続けられる。
知ろうとして、行動すれば、
あとは勝手に進んでいく
人には好奇心が備わっています。
その好奇心をくすぐり、行動を促すことができれば、子どもたちは勝手に学んでいくわけですね。
ティーチングよりコーチングが強く言われてるのは、まさにここにあるのだと思います。