希望が持てない国なのか?②
世の中が3連休だということをさっき知り、曜日感覚どころか、カレンダーをまったく意識できない主任の鈴木です。9月も終わりに近づいたことにさっき気づき、泡を吹きそうになりました。
さて、今日は前回の続きです。
「親ガチャ」
という言葉が最近話題になっていました。みなさんは、意味わかりますか?
目次
▼子どもの人生は親で決まるのか
▼子どもの人生は親で決まるのか
簡単に言うと、
親の遺伝子、環境(収入、住んでいる地域など)によって子どもの人生って決まるから、努力しても意味ないよね。
という「あきらめ」のような感情が入っているようです。それをマスコミが取り上げて、けっこうシリアスな問題として報道しました。コロナ前から漂う「閉塞感」がコロナで加速した影響かもしれません。ただですね、ネットで使われていた言葉なのですが、使ってた若者たちはそこまでシリアスに考えて使っていたかというと・・・。マスコミ的には
視聴率、ページビュー数を上げる
ネタのひとつにしたいですから、過剰にシリアスに取り上げた面も否定はできないと思います。そもそも昔からその手の話を子どもたちはしていたかと。人生は平等ではないことは、物心がつくといやでも子供は理解します。
顔も身長も体重も何もかもが違う
わけですからね。しかし、人生におけるチャンスは「公平」に与えられるべきだと私は思います。その「公平」さにおいては、勉強はけっこう満たしている部分が他と比べて多いはずです。
努力によって、自分で可能性を拡げられる
場合が多いです。でも、問題がないわけではありません。教育格差は拡がりつつあり、
経済的に余裕のある家庭は塾に通わせられること
居住地域が都会で塾や予備校が豊富にあること
の2点が影響を及ぼしているのは間違いないと思います。エウレカのオンライン指導は、この問題点を少しでも是正するために立ち上げたサービスです。まだまだ生まれたばかりのサービスですが、必要としている子どもたちにしっかり届けていきたいと思います