方程式の文章題
こんばんは!
自分にぴったり合う枕が欲しいと思っている塾長鈴木です。膝と腰に違和感があるので仰向けでは眠れません。
(#オーダーの枕ってけっこう高い)
さて、今日は数学の文章問題について書いてみようと思います。
中学生の内容に見えますが、実は大学入試共通テストは
問題文章がやたら長い
という特徴があります。つまり、文章を読み解く(必要な情報を抜き取る)力が必要なのは
どの世代も同じということです。
目次
問題文の意味、式の意味を考える
勉強する上で、仕事をする上で、
意味を考え、捉える
ことはとても重要です。おそらく、ここで半分以上の勝負が決まります。文章問題ができない生徒の共通点は、
文章をただ音声化しているだけ
で意味を考えていないのです。意味を捉えるようになるには、長い時間の訓練が必要ですぐにはできるようになりません。無意識でできるようにはならないので、意識的に取り組まないといつまでもできるようにならない。でも、できるようになると、様々な部分で知識がつながり、体系化されます。
この時、本当の意味での学力がとてつもなく上がります
意味を捉えることができれば、意味を変えることに価値があることにも気づくでしょう。ビジネスではここが重要になります。
では、どうやれば意味を捉えることになるのか。一つ具体例をあげると、
まずは、問題文の全体ではなく、部分的に意味を考える
ここでいう考えるとは、
頭の中でイメージして、それを視覚化、目で見えるようにする
(#これをやらない人がすごく多い)
この取り組みをやり続けることが大切だと思います。少なくても、中学、高校の数学に必要な力になるはずです。実はこれができると、
他の人に説明ができるようになる
ので、以前にも話したことにつながりますね、「説明できる力」が本物の力です。遠回りのように見えて、実は一番の近道。塾生にも少しずつ実践してもらう予定です。