塾長ってどんな人?②
こんばんは!
最近、推薦書の書き方、面接の指導などが「得意」なことが役立っている塾長鈴木です。
(#ここ数年で大学入試も様変わりしています)
自分もそうでしたが、なかなか自分のことを話したり、書いたりして表現することはできないものです。
しかし、これからの時代はむしろ、
自分を表現する
ことがとても大事になると思っています。
さて今日は昨日の続きで、塾長ってどんな人の後編です。
目次
挫折が成長を加速させる
高校入学後、即、衝撃が走ります。それは周りの
頭の良さ
と
身体能力の高さ
です。つまり、なんでもできる天才たちが集まったような環境で、
これは進級すら危ないかも・・・
と初めての危機感を覚えます。これまでの自信などこっぱみじん。唯一の救いは、中学時代にあった「ストレス」的なものがない。友人に恵まれ、学校生活自体はとても楽しかったのです。必死だったので、
勉強どうやってんの?
と友達に聞きました(笑)「ただ問題解いてるだけだよ」という変哲もない返事が返ってきましたが、それ以上は聞けず、仕方なく自力でやることになります。
とにかく量でカバーするしかない
と決め、ひたすらに勉強を開始。約3ヶ月後、結果が出ます。学年順位で300人ほど抜いて45位/450人。これが私の自己ベストでしたが、あの時はよく頑張ったなと今でも思います。でもですね、あれだけやっても45位かという気持ちもどこかにあったのも事実です。どれだけやっても取れない科目があったんです。それが
数学
です。5割くらいしか取れないんです。よくて6割。なんでだろう・・・と思いつつ、時は過ぎ、入試になり、浪人。数学と国語ができなかったのが原因でしたね。
大手予備校で浪人することになるのですが、数学も国語も克服できませんした。
よって、2浪・・・。
これもうほんと、自分の勉強の仕方が悪かった。
と今でも思います。そして、2浪目でやっと数学で伸びが見られます。少しずつ勉強の仕方がわかってきていたのだと思います。
そして、なんとか大学に合格。晴れてやっと大学生になったわけです。
(まだまだ続くよ〜)