地道な努力しかない
こんばんは!
休校日だと22時まで起きていることができない塾長鈴木です。
(#昨日は21時に寝ました。起きてられないんですよね〜)
普段は睡眠5時間前後のショートスリーパー気味ですが、
きっと無理やり起きているだけなので、休みの日は死んだように寝ています。
さて、今日は地道な努力の大切さ、そして努力することの意味を話していきたいと思います。
否定されがちな受験競争ですが、そこから得られることがあるようにしたいですね。
(#現実としてその競争が存在していて、戦っている子どもたちがいるわけですから)
目次
教科書を学ぶのではない
結論から言うと、
教科書を学ぶのではなく、教科書で学ぶ
この姿勢なら、学ぶ意味はあるし、受験勉強にも意味を見出すことができます。
その上で、競争をする。
競争は行動への動機づけになることも事実なので、悪いとは思いません。
しかし、受験における偏差値の競争は
社会に出れば、なんの武器にもならない
受験勉強という限られた箱庭における物差しである
ということは忘れてはいけません。学んだことを活かすことはできますが、
偏差値を活かすことはできません。
(#なので、偏差値でマウントをとることは非常にダサいのでやめましょう)
よく「数学を学ぶ意味」を聞かれることがありますが、
そりゃ教科書に書いてあることは社会に出て役に立つことはほぼありません。
しかし、
数学的な思考、論理を使う場面は多くあります。
これは間違いなくあります。これは現代文やプログラミングでも身につけることができる力でもあるので、数学が苦手な方でも大丈夫です。
(#文系の人でもプログラミングを生業としている人はいる)
知識は少ないより多い方が良いのは、
多面的な見方ができる
知識がつながり、新しい発想が生まれやすい
ということがあるからです。知らないことはネットで調べれば良いから、知識はいらないんじゃない??と思った方、確かにそう言える部分もありますが、ある程度の知識がないと
検索ができない
のです。例をあげると、
メロディはわかるんだけど歌詞は分からなくて、、、
この曲名なんだっけ????
これはもう知っている人にメロディを伝えて教えてもらうしかありません。
(#知っている人に出会わないとずっと無理です)
でも、歌詞の一部でもわかっていれば、検索できます。
そうです、この歌詞の一部が知識ですね。
知りたいことの関連した知識がないと、調べることすらできない
前にも書きましたが、ただスマホを手にしているだけでは意味がないんです。
その状態の中学生、高校生はかなり多くいます。
受験勉強で学んだ知識を活かすかどうか
これは小学生から高校生までの膨大な時間を無駄にするかどうか
というとても重要なことだと思います。