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自分で気づく

こんばんは!
勉強に後ろ向きな生徒を前向きに変えていきたい塾長鈴木です。
(#恐怖で無理やりやらせるのは昭和、平成初期で終わり)
人は、算数のように

1+1=2

と単純に行動できない場合があります。だから、面白いと思うのでみんなが合理的になる必要はないはず。
大事なのは、経験をいかに次に活かすかだ。

目次

失敗から学び得るものは多い

定期テストで大失敗した生徒がいます。
講師も私もずっと言い続け、手を変え、品を変え、やってきましたが、
行動が変容することなくテストに。

結果は予想通り散々・・・

我々の指導力不足といえば、その通りです。
(#負けはしっかり認めます)
厳しい指導をし、無理やりでもやらせれば、点数は取れたかもしれませんが、
このような恐怖による指導はエウレカの方針ではありません。

エウレカはテスト後にチャンスがあると思っています。
その生徒は、テスト後、変わりました。

「ヤバい・・・」

と思ったのでしょう。行動は早く、字も丁寧になり、どうすれば点数が取れるようになるか、真剣に考え始めました。数字の結果を見て、現実を知ったことがその生徒の行動を変えています。

これも重要な学びです

そして、今のその気持ちを維持し、行動を継続できるかが最も重要で難しいことを知っている我々は、その生徒をサポートし続けます。きっと、次のテストでは点数が倍増するはずです。

あ、こういうことだったのか

とその生徒は次回のテスト後に思うでしょう。1回転んでわかることもある。
人は転んだ後、どう立ち上がるかがとても大事です。

人が大きく成長する瞬間は、好きなことをやっている時ではなく
嫌いなこと、できないことにチャレンジしている時。

そう考えると、偏差値を競う入試にも良い面はある。
(#弊害ももちろんあります)

数字で結果を出すことができるから、
自分のやりたいことができる

なぜなら、数字で結果が出ていると、応援してくれる人を作りやすいから。
信用が集まりやすいとも言えます。

国語:言葉を知る
数学:論理を知る
社会:世界の成り立ち、仕組みを知る
理科:科学の可能性を知る
英語:世界の人と繋がる

やっぱり、勉強は魅力的だと思います。

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