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得点率60%→80%へ上げる方法②

おはようございます!
最近、当校への問い合わせが続いていて、「コロナ」ばかりにかまっていられない「入試(テスト)=現実の生活」が始まっていることを感じる塾長鈴木です。私が受けた国家試験もそうでしたが、感染者が増えようが

社会と経済は回す
やれることはリスクをとってもやる
(#もちろん配慮は可能な限り行なって)

という流れに全世界が動いています。これが正しいのかどうかは判断できませんが、この流れに背くことは
どうやらできないようです。
(#それぐらい企業の大小に関わらず、崖っぷちなところが多いということか・・・)

さて、今日は前回に続いて、得点を伸ばす方法の2回目。
初回は「先手を取る」という話だったので、今回は学習科目の絞り込みについて話していきます。

目次

その勉強方法は「できる人」がやる方法だ

例えば、

高3生だと毎日数学2時間、英語2時間、理科か社会を1時間の計5時間

みたいな感じが典型的な学習時間です。これだけやっているのになかなか上がらない・・・なんで?と悩んでいる受験生は数多くいます。率直にいうとこれは、「できる人」つまり「合格ラインを超えている人」の学習方法です。バランスが取れている勉強は

今の成績の維持には効果を発揮します

が、弱点克服などの点数をアップさせるときの学習時には効果が薄いです(上がるまでに時間がかかる)。点数をアップさせるにはもっと自分の力を集中させなければなりません。英語が苦手なら、

英語4時間、数学1時間の計5時間

を1ヶ月続けて、英語を上げてしまう。そして、次に

理科3時間、英語1時間、数学1時間

で1ヶ月で理科を上げ、

社会3時間、英語1時間、数学1時間(時間のある週末に理科をやる)

にように時間を振っていきます。受験勉強は、時間の使い方がすべてです。社会人となったビジネスでも同じです(労働生産性というよ)。

ただ真面目にやっていれば良い

という勉強スタイルから脱却しなければいけません。効果が出ないような勉強では意味がないんです。入試は結果がはっきり出ます。その勝負に勝ちたいなら、

自己満足の努力は捨てて、
結果にこだわり、効率的な学習方法を選択すべきです。

一点突破の考え、ランチェスター戦略と言われますが、弱者でも勝てる方法はいくらでもあるのです。

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