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君はただスマホを握っているだけだ

おはようございます!
いよいよ明日から自分の試験を受けに行ってくる塾長鈴木です。
久々に受験生の気持ちになっています。
(#4年くらいに受けた英検2級以来かな)
この気持ちは常に覚えておいて、指導に当たるべきだと思っています。
結果はどうあれ、全力で頑張ってきます。
(#マスク着用が想像以上に辛いだろうなぁ。敏感肌よ・・・)

さて、今日は昨日の記事にも触れていたスマホについて
違った角度から話していきたいと思います。

目次

検索の仕方を知らない?いや検索できないのか

結論から言いますね。

「物事を紐解く時に知識が必要」

ということです。当たり前すぎますが、大切なのはここからです。ちょっと具体例をあげますね。皆さん、これ読めますか?中学の社会のワードです。

尚巴志





「しょうはし」と読みます。琉球の王様の名前です。
僕が何を言わんとしているか、皆さん、気がつきました?
「読めないとスマホで検索すらできない」ということです。文字が打てないので。スマホで調べれば、なんでもわかるのですが、実は

知識を持った人にしかインターネットの利益を得られない

のです。このことによって生まれる格差はとてつもなく大きい。知識のある人はネットを最大限に利用し、世界最先端の技術や知識を習得します。でも、知識の少ない人はある小さな枠組みの中でしか生きられない。やはり知識をたくさん持つことの重要性はずっと変わりません(これを「不易」というよ。反対の意味が「流行」かな)。ちなみに、恥ずかしながら自分も「尚巴志」は読めなかったんですが、スマホで調べることができました。なぜだかわかりますか?




前後の文脈で、
琉球の話らしい
支配したらしい

あ、琉球に王様がいた気がする!
検索ワードは、琉球、王

で出てきました!ここでもわかりますよね。「琉球に王様がいた」という知識が検索をスムーズに絞り込むことができています。インターネットの時代、IT時代といわれていますが、結局は

知識を持つ人にしか使いこなせない

つまり、腕力勝負なんです、途中までは。知識を得た後が、以前とこれからの未来がちょっと違うのです。

これまでは、知識をそのまま使うイメージ
(情報や知識が移動するだけとも言えます)

しかし、これからは

物事を知識を使って、分解、分析して、一般化する。それを他に転用


うーん、難しいですね(苦笑)
長くなりそうなので、この続きは次回!
次回は、来週の水曜日に更新します。
4日間、ブログはお休みしますが、お許しを!

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