「リスクと期待」を分散
おはようございます!
九州を中心とする豪雨が一刻も早く終わり、復旧が迅速に行われることを願う塾長鈴木です。
これは対岸の火事ではないので、昨日の帰り、今日の朝といろいろ情報を収集しながら通勤していました。
たかだか500mくらい違うだけでも天気が違う、局地的に雨が降るのがよくわかりました。
つまり、自分の周りはそうでもないとしても、ちょっと離れたところは大雨ということがよくある。
避難が遅れる理由の一つですね、気をつけたいと思います。
さて、今日は昨日の続きで「リスクと期待」の分散の話です。
目次
一極集中は良くない
どんなことにも言えるような気がします。
何かあった時に全てが止まってしまう「一極集中」は危険です。
高校に行っておけばもう安心
大学に行ったからもう安心
大企業に就職できたからもう安心
「っんなわけないやろ!」
(#突然関西弁、失礼しました)
コロナ禍では、ほぼすべての高校の授業はストップ。大学でさえ、オンラインに切り替えに時間がかかり、大学生の中には
「オンラインで授業やってるけど、大学として意味あるのか」
「楽単と思ってたら、やたら課題が増えた・・・」
「てか、これ大学生活じゃない・・・」
大学そのものの意味に疑いが生じている。何かに頼りすぎは、どうやら危険なようです。大学の他に自分で何か行動している大学生に、先日会う機会があったのですが、
「あまり大学に期待していないんですよ」
「理論は学べるとしても、その先生の専門分野の狭い範囲しか講義しないし」
「なので、積極的に自分でいろんなコミュニティーに顔を出して話を聴きまくってます。」
とのこと。そこで高校生、中学生に伝えたい。
高校の先生の話も聞く
そして
自分の保護者の話も聞く
さらに
他の大人の話も聞く
この3つ、特に3つ目を大事にしよう。「リスクと期待」をうまく分散することができますよ。しかも、選択肢も増える。良好な人間関係も構築できるので、悩む時間も減ります(人の悩みの90%以上は人間関係です)。
面白そうな大人が周りにいないんですが・・・
大丈夫です!いくらでも紹介しますよ!!