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エウレカのコンセプト

おはようございます!北海道って梅雨なかったはずじゃね?っと最近毎年思っている塾長鈴木です。
さて、今週は6月最終週、7月からは夏期講習を開始、そして、実は新しいコースを導入します。

自分の勉強もあるんだから、ちょっとは落ち着けば良いのですが、
色々と動いています(笑)

この1年で自分自身が大きく変わり、
「もっとこうするべきじゃないか」「こうしたい」
と思うことがとても増えました。それは、エウレカのコンセプト自体にも影響があります。

目次

本当の優しさとはなんだ?

僕は嘘をつきたくはありません。
(ただし、例外として「嘘をつくべき場面」もあるのでこれは除くよ)
予備校をやっている以上、いただいたお金以上の対価を渡したいと思います。
詰まるところ、

いただいたお金以上の対価を渡すことができる体制を作る

これが予備校を経営する上で一番大事な仕事です。

自分自身がまだまだ満足できていない、もっと改善できるはずだと
ずっと思っていたので、

7月から(実はもっと前から準備はしています)、体制を再構築します。

必ず成績が上がる、成長できる

そんな環境を整えます。当たり前のことを今から言いますが、

保護者様や生徒の側に立ち、
皆様の人生を徹底して想像して、考えます。


「成績が上がる」は数値化できるので、とてもわかりやすいですね。
この部分に関しては、新しい試みを7月から始めます。

「成長できる」は数値化しづらいので、ちょっと例をあげて話したいと思います。
ある生徒が自分で丸つけをしました。
模範解答を見ながら丸つけをしたのですが、間違っているのに丸をしていました。

通常なら、
「ちゃんと確認しながら正確に丸つけをしようね」とか「間違いを探すことが目的だよ」
と言うでしょう。でも、これはたぶん違うと思うんです。
「これは優しくないよ」と伝えるべきだと思います。

・保護者様に対して(お金を出してくれてるのに成績が伸びないから)
・自分自身に対して(努力したのに指導時間が伸びて嫌な思いをするから)

また、ずっとテストで20点だった生徒が頑張って勉強して50点を取ってすごく喜んでたとします。

通常なら、「すごい頑張ってたよね!じゃ次は70点を目指そう!」
となります。

この言葉に僕は問題がある(生徒によって違うけど)と思います。
後半部分の「次は〜」は優しくない。

やっと頑張って自分の目標を達成した人間に、
すぐに次のそびえ立つさらに高い壁を突きつけるな!

です。

極端な例ですが、オリンピックで金メダルを取った選手に
「次のオリンピックは世界新記録で金メダルとってね!」
とは言わないですよね。

今喜んでいるのなら、そこを思い切り評価して
ご褒美とかもあげちゃって、英気を養う。
また走り出したら、全力で応援する。

これが良いと思います。
(#遊びすぎちゃう生徒はちゃんと指導しますよ)

今偉そうに書いてますが、これは意外と自分も含めてやっちゃってたなと思いので、大反省です。

いくつか例をあげましたが、

・ちゃんと成績が上がる(点数をアップ)
・成長できる(優しい人になれる)

をシンプルではありますが、突き詰めてやっていきたいと思います。


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