入会・入塾のタイミング
昨日のブログ更新をまたしても逃した塾長鈴木です。
9時からオンラインでの講演会を聞いていて、その後、勉強をし、ブログを更新していた途中で
寝落ちしてしまいました(最近は意識を失うまで起きているので、寝つきは良い←良いと言えるのか・・・)。
なので、今日は2本立てで頑張ります。
今日は、先行者利益の話をします。
以前にもしましたが、ちょっと方向を変えてです。
目次
塾・予備校に入会するなら「今」である
もう結論から言います。塾や予備校に入会を考えているなら
「今」
です。理由は簡単で、このコロナの状況でほぼ全ての業界は苦しんでいます。それは、塾・予備校業界も同じで、今入会してくれた方には
特別な恩を感じる
のは間違いありません。もちろん、後から入った人は損をするわけではありません(これは当然です!)。でも、働いているのは人間です。人間には感情があります。どうしても感情が動きます。
困っていたときに助けてくれた人
に
何かを返したくなる(返報性の原理と言いますよ)
のは自然だと思います(ちょっと特別な特典や特別な配慮がされやすい)。飲食店に例えるなら、今、テイクアウトをたくさん利用してくれた人には、コロナ後には毎回無料で大盛りサービス!みたいな感じです笑
私自身、今当校に所属してくれている生徒たち、保護者の方々には
多大なる恩
を私は感じています。絶対、全員勝たせる、進路を実現させることしか考えていません。そうじゃないと存在価値そのものが疑われます。
実は、この話の内容は先行者利益とリンクしています。
「メリット」があることを確認してから行動した人と、確認できる前に先に行動した人では、圧倒的な差が生まれます。それは
先に行動した人が経験した「批判」「不安」などの負の要素が、そのグループの連帯感や結束力を生むからです。「最初は大変だったけどよくやったよね、頑張ったよね」的な共有と共感が得られるわけですね。そして、その感情はシェアされ、発信されていくわけです(この「発信」をしたい人がたくさんいます。私もです笑)。
「メリット」を確認した後では、それがまったくなく、大勢の人もやって来ているので結局はそのメリットも分散されて小さくなってしまい、ほとんどない場合もあります(今のyoutubeがそうです)。
リスクはあるけど、自分たちで成功になんとか導こう!
という気持ちですね。決断が成功なのか失敗なのかを考えるのではなく、
成功するように行動する
そうすれば、失敗はないわけです。