変化することを恐れない
日曜日も朝8時50分からオンラインで勉強をする生徒たちに意識の高さを感じ、安堵している塾長鈴木です。
朝から活動すると好循環が生まれます。これは間違いないので、しっかり継続していきましょう。
さて、今日は「朝令暮改」という言葉をタイトルに挙げましたが、あまり良い意味ではありません。
しかし、今の時代、さらにコロナウイルスの感染拡大の今は、
刻々と状況が変わり、その時の正解がすぐに不正解になるような状況です。
言い分、方法がコロコロと変わるのはいけないことなのでしょうか。
目次
方法が変わることを非難することはナンセンスだ
国民への給付金が30万円(いろいろ制限付き)から10万円(全員一律)に変更になりました。そのことに関して、非難があるようですが
「やっぱりこっちだった!」
という変化を非難するのは間違っていて、それは「初志貫徹」を悪い方向に使ってしまっていると私は思います。時代の流れは急速であるのと、このコロナ騒動により「道徳」もかなり二転三転しています(コロナは単なる風邪だと私も思っていたし、医療関係者もそう思っていいた方は少なくない)。
大丈夫でしょ
→自粛だ!
→経済回さなきゃ
→あ、これ本当にヤバいやつだ
→きっちり自粛しよう!
→え、2年とかの長期戦なの?
っていう流れです。その時々で「道徳」は変わっています。しかも、誰も正解を持ち合わせていないという混沌のなか、手探りで進んでいかなければなりません。
この環境の中、エウレカでは今年度の入試に向けてやるべきことは決まっています。
オンライン(在宅学習)とオフライン(教室での指導)を臨機応変に使い分ける
ということです。感染防止が大前提かつ学習を前へと進める。入試で結果を出す。
そのためには、まず生徒と我々スタッフがオンラインでの指導に慣れ、さらなる工夫を
していくことが必要です。そして、オフラインでの直接指導のチャンスが来たら、
時間を無駄にすることなく、効果的に直接指導をする。
この準備を万全に整えておくことが必須であると思います。
朝8時50分からオンラインでつなげて勉強することで
生活習慣、学習習慣は維持できているので、
今後、これを継続できるように(慣れた頃、きっと緩んでくる)
メリハリとつける必要が出てきます。そこで実施するのが
オンラインでの特別授業生配信
普段なかなか話せない
仕事
お金
芸術
・・・
などなど、多岐に渡って双方向で話ができると良いなと思っています。
ちなみに、昨日は塾生たちに
「10万円もらったら、それを増やす方法を考えよ」
という宿題を出しています。どんな答えが返ってくるか、非常に楽しみです!!