学校も新年度スタート予定
今のところ、学校は新学期を予定通りスタート予定のようで、
今月は早朝校門前配布に勤しむことになると思われる塾長鈴木です。
でも、本当に学校再開して良いのか・・・
分散登校を4月は続けて、5月の連休明けからでも良いのでは・・・・
と思ってしまいます。
大人はテレワーク、子どもは「3蜜」の環境・・・ってあまりにも矛盾しすぎてませんか。
目次
リーダーがやるべきこと
リーダーがやるべきことは、学校を休校にする、しないの判断だけではなく
学校が休みでも、子どもたちが勉強をしたくなり、それができる
メッセージとその手段
を伝えることだと思います。
勉強が遅れ、カリキュラムが消化できない・・・どうするんだ
で止まっていても何も解決できないわけで。それを国にどうにかしろって言っても
そう簡単にできるわけがないですよね(できるならやってますよ、きっと)。
家でゲームばっかりやっているんです
生活リズムがめちゃくちゃになってしまって
というなら、それを解決する方法を一緒に考えましょう。
今は自分たちで知恵を出し合い、なんとかしなきゃいけない。
当校では昨日、新高1の塾生(生活リズムが乱れていました)と面談して、
今日は朝9時から教室で勉強(主要科目の勉強だけじゃなく面白い内容も)していました。
もちろん、明日も来てもらいます。やる気なんかいらない、
行動すれば、勝手に気持ちは変わります。
学校が休校でも、学ぶ環境を自分で維持できるようにすることがいかに大事か。
みんなが自粛ムードに流され、何もしないでいる時こそ、
何かをやれば価値を生む可能性が高い。
このような姿勢こそが、自立をであり、そういう考え方、戦い方、生き抜き方を身につけることがコロナ時代に求められることだと思います。
ワクチンや特効薬がない新たなウイルスがやってくることは間違いないことだからです。