朝からインパクト
朝から強烈な衝撃を受けて１日が始まった塾長鈴木です。
気になる方は、学習院大学のHPの卒業生の謝辞をお読みください。
なので、今日はその謝辞を読んでの私の感想的なものを
書いていきたいと思います。
目次
多様性がやってくるのか
朝から、この記事を読みまして、
この生徒を選んだ大学、そして、この文章を書いた卒業生が凄すぎです（幼稚な表現ではありますが、素直にそう思いました）。大学側のプライドを感じるし、卒業生もプライドの塊のような個性です。
こんな日本人、２０年前はいなかった。
心の中で思っても言えなかったはず。
オブラートに包んで「察してもらう」という文化をぶっ壊し、
自分の思いをストレートに伝える。
大学生活は周囲との摩擦が半端なかったでしょうね。
でも、それを意にも介さないくらいの強さを感じます。
この記事を私に教えてくれた方も言っていましたが、
今まで1人で生きて、
1人でここまで大きくなった訳じゃないし、
これからも1人じゃ生きれはしないから、
"感謝がある人生の方が豊かだ"
と私も思います。でも、
この強烈な個性を表現でき、受け止めるだけの
社会の寛容生はあって欲しいと思います。
そして、自己主張をすることが良い
自己主張できないのはダメ
ということでもなく、
どちらもその人の個性であり、それで良いのだ
と思える方が私は良いと考えます。
（嫌なことを強制してくる悪い奴にはしっかり拒否しないといけませんよ）
勝負するなら、自分の強みで勝負すれば良いわけです。
これからの時代、尖った個性も重宝されるはずです。
企業は他にはできない、真似できない、突飛な発送を欲しています。
それとは逆にバランス（調整役）、つなぎ役をする人も同時に必要です。
しかし、誰一人として先を見通せない世の中であることは間違いないので、
失敗、批判を恐れずにどんどんチャレンジすることが
短期的な視点では不安定ですが、長期的に見れば安定と見ることもできると思います。