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北大・小樽商大に現役で合格するために

昨日食べた鹿肉の美味しさに度肝を抜かれた塾長鈴木です。あんなに臭みがない肉を食べたことはありません。そのお店は、月に3、4回しか開店していないそうです。貴重でした。

さて、今日も北大・小樽商大に現役合格を勝ち取るにはどうすれば良いのか(他の大学を志望する場合も同じ!)、そのソリューション(解決策)を書いていきたいと思います。前回は主に数学について、とても基礎的でものすごく大事なことでした。今回はすべての科目に通じるメンタル面について書いていきたいと思います。

目次

自分を変える

今日話すことは全員に当てはまることではないですが、

やってもやっても伸び悩んだりしている場合
やらなければいけないのはわかっているけど、できない・・・

そんなうまくいっていない人に対して有効な話だと思います。
以上のような状況を打破するには、「自分を変える」のが試してみる最初のステップです。
これまでのやり方を捨てるわけです。それなりの成功体験を積んできた方法ではあると思いますが、
そのやり方が通用していない可能性が高いです。

量をこなせば、なんとかなる

はい、確かにそうです。しかし、

量をちゃんとこなせていますか?

と聞くと大概こなせていません。つまり、「量のこなし方」がよくないと言えます。
一番良い例が数学の問題を解答をすべて暗記しようとする人です(過去の私です)。
定期テストではある程度いけますが、模試や入試はまず無理です。

参考書・問題集をどのように使うのか

結局、ここが肝になります。私がよく生徒に勧めるのは、まずさらっと全体を通す(難しい問題を飛ばす)。全体像を把握してから、細かいところを潰していくというやり方です。問題集でいえば、1周目は本来の量の3分の1程度まで絞って良いと思います。1周するのに5日間かかるところを2日間程度で終え、残り3日で深めていくと大きな穴はない準備ができます。

これまでも同じようなことは書いてきましたが、とても大事なのであえて書いています。
それくらい「時間の使い方」で合否は決まるのです。

自分を変えることが難しい・・・と思う方は、
これまでやったことがないことを1週間に1回やる
という習慣を作ることをお勧めします。なんでもいいです。

自分から挨拶する
ゲームをしない日を作る
本を読む日を作る
トイレ掃除をする

などハードルが低い簡単なことから、始めてください。
新しい発見があると、きっと変わることに抵抗感がなくなっていきます。

自分が変われば、結果を変えることができます。
その小さな変化の積み重ねが、30日、50日、100日と積み重なると大きな変化になるのです。


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