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プログラミングを学ぶ理由

こう見えて(どう見えているんだ?)、15年前、大学院ではプログラミングをガンガンやっていた塾長鈴木です。
#塾長キャラを変えようと思うんだと友人に話したら
#え、それって元に戻すだけでしょ
#と言われ、猫を3枚くらい被っていたことが判明

モデリングという自然な出来事を数式化して、それを大量のデータで計算、結果をグラフで分析みたいなことをやっていました。
周期的な動きから不規則な動きになる「カオス」の研究。ま、今は世の中がカオスですが、今日は巷で話題の「プログラミング」について、話していきたいと思います。

目次

焦ることはないですよ

プログラミング教育の必修化は、
今年2020年度からは小学生が、2021年度からは中学生が、
高校は「年次進行で実施」であり、2022年度の高校1年生からが新たな教科書で学習をします。

なぜ、必修化されるのか

目的は、プログラミングスキルだけでなく、「小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成」とされています。プログラミング言語は時代とともに変わりますので、プログラミング言語を学ぶより「プログラミング的思考」の育成が目的なのだということですね。

なので、プログラミングができれば良いってことではないわけです。
実際、プログラミングは年齢を問わず、本気でスクールに通えば、半年で身につけることができるスキルです。

この「プログラミング的思考」ってちょっとわかりづらいですよね。
詳しくは文科省HPに載っていますが、私独自の解釈をすると

これからの時代、IT知識を知らないでビジネスは成り立たない
子どもの頃から、IT知識に親しんでおく必要がある

という簡単な話ではないかと思うのです。
論理的思考力だけなら、国語と数学で十分です。
そこに足りないのはITとのリンクできる考え方。

アプリを作るための技術も大事だけど
アプリを発案できる能力を育てたいということですね。
(プログラミングをある程度知っていれば発案もしやすい)

エウレカもプログラミングに関しては、今年新たな試みをスタートします。
それはまた次回!!

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