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本日2本目の投稿

本日2度目の投稿に思いを巡らせる塾長鈴木です。保護者の方にスポットを当てる内容は
とても書くのが難しい。それは自分の親のことを思い浮かべるからでしょうか。

さて、後編いきます!

目次

保護者様の想い(後半)

中学に入学した鈴木少年。中1は割と無難に過ごします。担任の先生のことも好きだったように思います。しかし、中2から一変。すべてにおいて周りとのズレを感じ、

早く卒業したい

という気持ちだけ。志望校を決める面談などは自分で3分で切り上げる始末(苦笑)
今思えば、とんでもなく生意気な態度です・・・。
言い訳にはなりますが、それくらい理不尽な学校だったと今でも思います。
校則が厳しすぎて、校則を満たすパーカーやコートがどこの店にもない・・・。
秋や冬に何を着させて登校させるつもりだったのか・・・
(ちなみに私の学年から突然厳しくなったので先輩たちとは違うルールです)
あの学校にいた先生方は当時のことをどう思っているのか・・・
とても荒れた学校だったので、先生方も必死だったのでしょう。

そのおかげもあってか、私はブルーハーツという音楽にとてつもなく惹かれたので、
よかったと考えることにします。

「気ぃが狂~いそう~♪」

気持ち良すぎるくらいぴったりなフレーズでした(笑)

刺々しい雰囲気をまとう私に両親は戸惑ったことでしょう。
反抗期にありがちなことなのかもしれませんが、
どう扱ったらよいのか、きっとわからなかったと思います。

ところが、高校入学後、この刺々しい雰囲気があっという間に消えます。
友達に恵まれたのもありますが、一番の原因は

周りのレベルが何もかも高すぎて危機感しか感じない

の1点です。刺々しい雰囲気を出してる場合じゃない。
人生においてはじめて必死になった時期です。
留年するかもしれないと本気で思った記憶があります。

その姿を見て、きっと両親は安心したことでしょう。
私がまとっていた負のオーラは消えてなくなり、
必死さだけが残っていました。


保護者の方々は、お子さまの様子、行動をよく見ていらっしゃます。
見つめる目には、愛情しかありません。

子どもが自立して生きていけるように

と様々な思いを巡らせて育てあげます。
頭が下がる思いです。
私は基本、生徒の味方ではありますが、
保護者様の想いを常に考えながら指導するべきだと考えています。

エウレカのやるべきことは、お子さまの自立の手助けをすること。
成績アップは当然として、

どうやれば、進路を実現できるのか
人との関わり方
友達とは何か
給与とは何か
お金とは何か
お金を稼ぐとはどういうことか
働くとはどういうことか
幸せとは何か
・・・

生きるために必要なことを生徒と一緒に考える

そんな場にしていきます。
保護者の方々に

「エウレカに通って、うちの子は成長しました」

と言ってもらえるように。


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