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トラブルに負けない

昨日、今日と研修に参加し、実践力を鍛えてきた塾長鈴木です。しかし、夜11時のパソコンのトラブルには泣かされました。
あの時間でのパソコンのトラブルはキツい・・・。

さて、気を取り直して今日は昨日の分も含めて2本記事を投稿します。これはまず1本目。

目次

保護者様の想い(前半)

 今回は生徒ではなく、生徒を支える保護者様にスポットを当てて書いていきたいと思います。
まずは、私自身が27年前を振り返ってみたいと思います。

小さな頃から体が弱かった私は3ヶ月に1度は小児科にお世話になるような子どもでした。原因は、

自分で自分を具合悪くする「自家中毒」
(病名の意味を知ったのはは大人になってから)

神経質な面を持つ私はストレスがかかるとすぐに体調を崩すわけです。
幼稚園、小学校、中学校に通わなきゃいけない日々は、毎朝が苦痛。
家以外が嫌いだったのだと思います(特に理由はない)。
行ったらそれなりに楽しんでいたと思いますが
(校則が超絶厳しかった刑務所のような中学は除く)
何か嫌な感じ・・・学校はそんな穏やかな場所じゃないと感じていました。

そんな私のことを毎日のように見ている両親は、

「休みたかったら休んでいいよ」

という言葉をよくかけてくれていたので、まあいつでも休めるから
今日は行ってみるかという感じで家を出ていたように思います。
そのころは自分のことしか考えていませんでしたが、そんな私を見送る両親は
きっと心配していたことでしょう。
今思えば、学校から帰宅してくると、母や祖母はとても優しかったように感じます。
これで毎日ちゃんと通学していれば、褒められたものなのかもしれませんが、
ちゃんと半年に1回はズル休みをしています(笑)
みんな学校行くのに午前中からテレビを見て、昼には「いいとも」を見て過ごすのは
とても気持ちの良い時間でした。

しかし、ちょっと罪悪感があり、そのおかげでズル休みが増えることはありませんでした。
きっと、両親から褒められるのが好きだった私は、信頼を失うのが怖かったのだと思います。

そんな気弱で神経質な少年は歳を重ねるごとに少しずつタフになっていきます。

(後編へ続く)

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