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できないことをできるようにする

休校にして体を十分に休ませてもらって、だんだん本調子に戻ってきている塾長鈴木です。
アラフォーは3、4日くらいの休みでは完全回復しないという事実からは目を背けたいと思います(笑)

さて、今日は割と硬派な話をしていきましょう。
偏差値にとらわれない、自分の力を伸ばしていく考え方です。

目次

「痺れる」感覚を経験する

今後、若い人たちに求められることの一つは

できるかどうかわからないことを

「できるのでやらせてください!」

と言い放ち、そこからどうしたもんかと悪戦苦闘・・・

「ヤバいぞ、これ」

と冷や汗をかき、頼れる人に相談、他の人の力を借りて、
ギリギリのところでなんとかし、乗り切って、結果を出す。

このとんでもなく「痺れる」ことをやることです。
もちろん、できた時の達成感は半端ではありません。

しかし、問題があります。
まず、これだけのリスクを取るのは怖くてできない人が多い。
企業である場合は、なかなかこのような機会を与えてくれない。
そして、自分の周りに頼れる人、力を貸してくれる人がいるかどうか。
(つまり、自分がどれくらい信頼を積み重ねてきたかどうか)

エウレカは予備校なので、子どもたちに少なくても

リスクを取って、行動してみるメンタリティー

例え失敗しても、それを次につなげれば良いと思える切り替えの速さ

は身につけさせたいところです。入試がゴールではない理由も理解できると思います。
週1回程度で行う予定の塾長による特別授業(仮)がその場になる予定です。
学年は関係なく、様々な視点から生徒たちに考えさせ、
何かしらの「きっかけ」にしてもらいます。

私自身も授業をするために常に上質なインプットをして、
生徒が「参加して良かった!」「これは絶対参加したい!」
と思ってもらえる内容にしなければなりません。

私自身も「痺れる」体験ができそうです。






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