最後の最後まで粘る！！！
昨日のブログのアクセス数、ページビュー数が史上最高を記録し,浮かれすぎて当日中にブログを更新できなかった塾長鈴木です（毎日記事をあげているので、読んでくれる人が多いと単純に嬉しい）。遊んでいたわけではなく、確定申告やら色々と立て込んでしまい、更新が遅れました。ごめんなさい。
さて、高校入試が直前に迫ってきているので、高校入試に焦点を当てて話していきたいと思います。
目次
本番でちゃんと力を発揮できるように
まず、試験直前に力を入れるべきは暗記科目、暗記分野です。ここはまだまだ点数を伸ばせます。完全解答を正解できる知識の力をつけましょう。２日で１０点アップが目標です！
そして、前日は早めに寝ましょう。寝付けない場合は、社会の教科書を読むと良いです。眠くなれば寝てしまえば良いし、眠くなるまで知識を増やすことにもなります。そのように気楽に考えて過ごすことが大切です。当日は早めに起床。試験会場はいつもより遠い場合が多いはずですから、時間に余裕を持って朝を過ごしてください。
試験１科目目の国語、数学までは緊張すると思います。両方とも時間に追われる場合が多いですから、要注意です。攻略法としては、国語はちょっと暗い変な日本語でも良いのでまずはしっかり埋めることが大切です。空欄だけは避けましょう。５分を残して、見直しと修正する感じが理想ですが、緊張もあるのでうまくいかないことも多いです。でも、気にしないでください。みんな緊張しています。なので、国語は大怪我しないようにやってくることが大事ですね。数学も同様ですが、国語とちょっと違うのは、手が止まったら、すぐに次の問題へ行くことです。ここでの時間ロスは無駄にしかなりません。裁量問題にも解ける問題はあることが多いので
先に取れるところは取ってしまう姿勢
の方が得点を足し算できる感覚なのでオススメです。難しい問題は最初から飛ばすことにしておけば、緊張がほぐれてきた後半でじっくり取り組めるという利点もあります。
社会以降は緊張も薄まり、いつも通りの気持ちでいけると思います。最近、理科が難しいので、できなくても気にしないという心の準備も必要です。英語はリスニングのスピードが速い、高校のスピーカーが聞き取りづらいなどあるかもしれません。その時こそ、落ち着いてください。わからない時はカンで解答して次の問題に集中しましょう。引きずらないことが一番です。
中３生にとっては、高校入試はとても大きな分岐点のように感じるかもしれませんが、人生においてはまったく影響はありません。昔は違ったかもしれませんが、
偏差値の高い高校に行ったからといって将来が保証されることがなくなりました
（ここは断言します）
これからの時代は、偏差値が高い低いではなく、自分を頑張らせることができる、挑戦するメンタリティーがある、失敗を怖れない、失敗を成功に繋げることができる・・・のようなことが価値を持つからです。１００点を目指す勝負には、AI、ロボットが最強です。人間は絶対負けます。だから、その土俵で戦ってはダメなのです。つまり、入試のような土俵は君たちの勝負しなきゃいけない土俵ではないですから、失敗したとしても何も落ち込む必要はないし、自分を卑下する必要もありません。もっとシンプルに
今でやってきたことをすべて出し切ろう
この１点のみで、入試はやってきてくださいね。