ラスト１週間
「きっと、１ヶ月後にはこの時期の記憶があまりないんだろうなぁ」と遠い目をしてしまう塾長鈴木です。毎年、2月の１ヶ月間の記憶があまりありません（笑）
さて、今日は私立高校入試A日程でした。公立の入試に向けて良い練習になったと思います。そして、高３生は２次試験まであと１週間。もうやることはシンプルです。
目次
本番を想定した問題演習をする
時間を計った演習は必須です。時間内にできないものは採点に含まれませんから、自分の点数を最大化することを考えて演習します。点数を最大化するには、
余計な失点をしないこと
センター試験前にも触れましたが、ディフェンスの勉強です。とにかく、細かいミスをしない、減らすことを重視しましょう。２次試験は記述式の大学が多いので、答案の書き方には十分な練習が必要です（エウレカでは可能な限り本番と同等の解答用紙を用意しています）。特に、数学は書き方だけで１０点前後変わることは普通にあります。北大だとその１０点はセンター試験の３０点分くらいです。この大きさをしっかり理解して、２次試験の学習を進めてほしいと思います。
第３５回 プロのコンサルへの道〜塾長が中小企業診断士を目指す
こちらは久しぶりの記事になってしまいました。入試直前、体力的な部分も踏まえ、学習時間はかなり減ってしまっていました。しかし、早朝４時、５時に１時間勉強したりするなど、なんとか学習を継続できていたのは良かったと思います。先週の木曜から体調が優れない日々が続き、無理ができない状況が続いていますが、だいぶ良くなったので、明日には完全に回復すると思います。
色々な本や配信される記事を読んで思うのですが、
目標を成すには、深く沈む時がある
これは間違いないようです。ハードに勉強している受験生、家事、仕事に追われ多忙な日々をずっと送り続けている保護者の方々もこのブログを読んでくれていると思います。
心がいつか安らぐ時が来るのだろうか。
とふと思う時もあると思います。私もあります。でも、
もがき足掻いているときは目標へと近づいている日々。
そして、
その日々が実は一番美しい日々であったことを
20年後の私たちは知るのだと思います。