数値化する
人の印象は0.1秒で決まると聞いて、私服、髪型、体型を気にし始めた塾長鈴木です。
いつの間にかセンター試験から２週間が経とうとしています。高３生は何か間延びしそうなこの時期、塾内テストでピリッとさせていきたいと思います。
さて、今日は「数値化」について話してみたいと思います。何を数値化？難しそう？と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
目次
自分の感情までも数値化
エウレカでは、学習時間の記録はスタプラを使っています。私も使っていますが、かなりのスグレモノです。ただ、私を含めてもっと使い方の工夫ができると思っています。例えば、スタプラには記録の他にコメントを載せる事もできるので
今日は３時間やったから満足度は９０％
２時間しかやってないから気持ち的に４０％の出来だ
など、自分の気持ちを数値化して自己評価しておく。そうすると、自分のモチベーションが安定してくる（自分の取り扱い方がわかる）と思います。つまり、感情に左右される回数が減り、
質の良い勉強が習慣化される
わけです。以前にも書きましたが、やる気に左右されるような勉強では、大学入試においては厳しい戦いを強いられます。いかに習慣化するか、そして、いつから習慣化できたのか、それが合否を握ることになります。