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情報格差

 出勤前、エウレカの向かい側に出来たばかりのセコマに寄ったところ、サービスで小さなクロワッサンをもらって嬉しくなった塾長鈴木です。さらに購入した北海道産白ブドウソーダが美味しい!毎日通いたいと思います(笑)

 さて、今日は札幌の高校生たちの問題点を話してみようと思います。この数年で大きな変化があったと思われるからです。

目次

取り残されつつある札幌の高校生たち

 センター試験直後は志望先の面談、面接指導などが増えます。そこでは普段あまり見えてこない、生徒の深いところ(本音や追い詰められた時の考え方)が見えてきます。何を優先して決断するのか、わからないことを調べる力はどれくらいあるかなど学力とはまた違う力が浮き彫りになります。例えば、高校生のスマホ所有率はほぼ100%ですが、肝心な情報の集め方が下手、もしくは情報を集めてもうまく活かすことができない場合が多く感じられます。関東、関西の高校生たちは競争意識がとても高いので、この辺のしたたかさは持ち合わせており、抜け目がありません。でも、札幌の高校生たちの現状は、

看護を目指すのに「看護」とはどういうものかわかっていない
(自分のイメージだけで判断している)
理学療法、作業療法とはどんな仕事か知らない
工学と理学の違いがわからない

20年前、こういったことを知るには人に聞くか、分厚い大学案内(クラスに1冊あった)を読まなければわかりませんでした。現在、学部学科は確かに多様化・細分化して複雑になり(カタカナの名前多すぎません?)、わかりづらくなっていますが、スマホならいつでもどこでも調べることができます。所要時間なんて3分かからないでしょう。ではなぜそれができないのか。

・ 勉強をしていれば、怒られないし、褒められる(目の前の勉強しか見てない)
・ スマホは悪いものというイメージ(学校で使用禁止)
・ SNS、エンタメ以外の使い方を誰も教えてくれない(周りの大人も使えていない)

の3つではないかと思います。情報取得量の差が、学力や試験結果、その後の収入の差に影響するのは間違いありません。エウレカでは、情報の取得方法、情報の活用方法、スマホの有効活用の方法も指導していくつもりです。これができないとこれからの時代に立ち向かえません。大学に行ってからでは遅いと思います。

「知」を手にいれることができる最高のツールを活かさない手はありません。

第30回 プロのコンサルへの道〜塾長が中小企業診断士を目指す

 昨日は寝る前に財務会計のテキストを読んでいましたが、

眠気で何度も意識が飛ぶ(笑)

 でも、毎日寝る前に必ずテキストを読むことに決めたのでこれは続けます!今日も午前中にブログを書いているので、午後からは勉強する時間を多めに作れそうです。なので、この部分のブログはここで切り上げます(笑)現在、午前10時。素晴らしく良い感じでスタート切れてるので、仕事と勉強をしっかりやって、日曜日を終えたいと思います!

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