試験対策が始まる
中学生も高校生も試験対策期間に入り、気合も十分・・・のはずが気が抜けたような生徒が多くて、気合を入れなおそうと思っている塾長鈴木です。事前の準備をしっかりできない人は何をやっても成功できないことをちゃんと理解してもらいます。
目次
- ○ 人の考えは変わる
- ○ 面接が苦手という人へ
人の考えは変わる
私はよく考えが変わります。朝と夜で正反対になることもあり、周りはびっくりするのですが、当の本人は
その時、最善のことを考えてるだけ
なので、自然だし、当たり前だと思っています(笑)。一貫性がないとかよく言われ、否定されることもありますが、自分は直そうとはまったく思いません。同じような例か微妙かもしれませんが、
似合う服を着ようとする人
自分の好きな服を着ようとする人
似合う髪型にしようとする人
好きな髪型にしようとする人
皆さんはどちらですか?
私はもちろん、好きな服、好きな髪型を選びます。周りからどう見えるかより、自分が気持ち良いか、気分が良いかで判断します。ある意味自分中心です。
しかし、
仕事となると話は別です。徹底して
他者目線
を意識しようとします。試験問題を解いているときは作問者目線、面接の練習では面接官の目線で物事を捉えるようにします(もちろん、まだまだ未熟なのでうまくできないことも多々あります)。この意識を強く持つだけでも、色々と見える範囲が広くなり、発想も浮かびやすくなるのではないかと思うわけです。
面接が苦手という人へ
入試や就職試験に付き物なのが面接です。緊張もしますし、うまく質問に答えれるかどうかが心配で、Q&Aをしっかり準備する。これはとても大切なことです。でも、もっと必要なことは
体温が伝わるか
です。台本通り流暢にうまく話せれば良いわけではありません(他の受験生も練習してきていますから)。自分の言葉に熱意を込めることができるかが合否を分けるポイントだと私は考えます。
この生徒を指導したい
この人と一緒に働きたい
と思わせるような面接をすることができれば必ず受かります。
新年度から面接練習講座でも開設しようかなと思案中です。