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冬期講習20日目

 中学生は今日から学校が始まりましたが、冬期講習は続行中の塾長鈴木です。高校生はまだ休み中で、高3生はそんなことどうでもいいから勉強しなきゃ状態ですから、新学期感はまるでないエウレカです。そもそも学校が休みの間は講習って誰が決めたのでしょう。学校があっても講習期間で良いじゃないかと思っています(常識を疑おう!)。

目次

模試の復習

 さて、お尻に火がつくどころか大火事、ヤケドしちゃってる高3生が日本中に何十万人といるこの時期、

あと3日間でなにができるか

自分の点数の最大化するために必死で努力を積み重ねているはずです。逆に、直前すぎて勉強が手につかないって人もいるでしょう(以外と多い)。ちなみに高3時の私はこの時期にすでに友達と予備校を決めていました(←ほんとアホ過ぎて殴ってやりたい)。迷ったら、今まで受けてきた模試の復習をすることをオススメします。理由は簡単で、

本番で的中をさせようとして作成していることが多いから

宣伝材料になるので模試問題作成者は意識しているはずです。本当に的中する可能性がありますから、復習はしっかりやっておいてください。これ模試で出たやつなのに出来なかった・・・ちゃんと復習しておけば・・・という状況はメンタルを激しくやられます。絶対に避けてくださいね。

諦めずに頑張る人にだけ幸運の女神は微笑むものです。

第24回 プロのコンサルへの道〜塾長が中小企業診断士を目指す

 昨日、ネットのニュースで、カシオ、東芝などで早期退職を募っているとの記事を見ました。45歳以上の社員にです。しかも1000人規模で・・・。カシオは私の大学の同期が就職した会社です。彼は40歳のはずなので、まだカシオにいるなら、いろいろと考えなきゃなと思っているはず。これが現実で、高学歴であっても働き始めて20年前後で転職を迫られる。理由は簡単で、時代の変化が大き過ぎて人材の新陳代謝を行わないと生産性が上がらないからです。なので、NECは能力さえあれば、新卒でも年収1000万だそうです。働き方改革と言われていますが、そもそもの働き口がなくなっては元も子もない。企業は利益率が最大になるようにするのが当然ですから、これからも早期退職者を募集(という名のリストラ)は増えていくと思います。時代の変化によって、利益を生むことができなくなった部分=負債は少なくしなければ、企業は終わりの方へジワリジワリと進んでしまいます。中小企業診断士の勉強を始めてから、社会のこと、企業のこと、経済のことが少しずつわかるようになってきて、改めて今の日本は過渡期なのだと感じます。だからこそ、チャンスでもあるわけです。若い人たちは、自由な発想で起業することも選択肢として十分に考慮すべきだと思います。そんな若い起業家たちのコンサルとして活躍できるように、今日も勉強を頑張ります!

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