今日は朝から、採点と印刷ばかりの仕事をしている塾長鈴木です。教室の運営のひとつとはいえ、生産性が高い、資本が増える仕事ではないなぁと。来年度以降、改善すべき課題だと思います。塾長としてするべき仕事にもっと集中できる環境を作りたいと思います。

さて今日は、高２生向けにメッセージを書いていきたいと思います。高２生の皆さん、
「来年の今日はどんな状況だろう？」
イメージしてみてください。

「今という時間」は「来年の今日の私が戻りたいと思う時間」

来年の今頃は、ほぼいきたい大学に行けるかどうか、現実的にはある程度見えてしまっている状況だと思います。

「なんでもっと早くから、高２の冬くらいから頑張らなかったんだろう」

と受験生の多くが思います。人は時間の重要性を理解することが難しい生き物で、その理解ができている人は

価値のある仕事をすることができ、
高収入である場合が多いです
（この方々は自分の時間が意味なく奪われることを極端に嫌います）。

　つまり、時間に対する意識が変わると、様々な面で「成果」を出しやすくなると言えます。特に北大をはじめとする国公立大学は試験科目が多いです。個人差はありますが、北大だと約２０００時間は勉強する必要があります。その目安の２０００時間を達成したいと考えた時、今から準備する方が圧倒的に達成しやすいのは明白です。時間に対する意識を変えるだけで、良いことだらけなわけですね。

　昨日、高２の生徒が新規で入会してくれました。国公立文系志望です。この時期からスタートしてもらえるので、まずはガンガン英語をやってもらいます。２月の模試でまずは７割が目標です。