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冬期講習15日目

 ブログの毎日更新を5週間続けていることに密かな喜びを感じ始めている塾長鈴木です。継続することは難しいのですが、このブログをきっかけに継続するコツがわかったような気がしています。でもまだ5週間なので、半年くらい経ったら、ここにそのコツを書いてみたいと思います。

 冬期講習も終盤戦、明日と明後日は中学生の道コンです。この冬休みの成果を試してもらいます。普段できていることが本番になるとできないということがよくあります。原因の多くは演習不足、そして、「試験慣れ」していないという経験不足ですね。圧倒的な練習量は当たり前です。今日フォーカスしたいのは、練習ではできるけど本番でできない場合です。
スポーツの世界のあるあるですが、勉強の世界でもあるあるです。

目次

本番と練習は違う

 本番では、緊張感を自分で作ってしまったり、練習とは違う雰囲気にのまれたりして力を発揮できない、そんな生徒をしばしば見かけます。私の解決策としてはとにかく

たくさん試験、模試を受けて慣れる

これが一番だと思います。本番の感覚に慣れてしまえば、自分をうまくコントロールできるので力を発揮しやすくなります。「練習=自分のペース」ですが「本番=相手(試験)のペース」に合わせることになるので、それに慣れていないとテンパってしまうんです。緊張=悪いイメージが染み付くと悪循環になるので、緊張していても大丈夫、力を発揮できるし、集中力が増す!くらいのイメージを持っておくと良いと思います。ちなみに、私はかなり緊張するタイプの人間です。ですが、様々な場数を踏んだ結果、緊張していても自分をコントロールできます。恥をかいても良い、かっこ悪くても良いやという開き直りができているからですが、それはきっと数多くの経験を積んだからです。

死ぬこと以外かすり傷

の話を以前にしましたが、失敗することを恐れるから緊張することも多いと思うので、試験では、何があっても別にどうってことはないから、ただ全力でやるだけだ!と肩の力を抜いてほしいです。今の時代は、どこの大学、高校に行っても可能性は無限に満ちていると思います。

第21回 プロのコンサルへの道〜塾長が中小企業診断士を目指す

 今日は、財務会計、マクロ経済を午前から勉強。

企業結合が難しい。
ほんと未達とかやめてもらいたい(笑)

 しかし、簿記の仕組みはよくできているなと感心します。あんな複雑なお金のやり取りをルールを決めてやっているわけですから。ルールはかなり複雑ですけどね。公認会計士の資格が難関なのも頷けます。マクロ経済は財務会計より勉強しやすいですね。数学を活かせる場面があるからか、スムーズに学習が進みます(映像授業の講師の先生がわかりやすかったのもある)。しかもちょっと面白いと感じるので得点源にしたい。企業経営理論も面白いので(まあコンサル目指すなら当たり前)、この2つは強みにしていきます。

 実際にコンサルとして仕事をするとなった時、特に起業をお手伝いする時なんかは、財務会計の力がとても重要だと予備校を経営していて感じるので、アカウンティングの力もしっかりつけておくべきかなと思います。2年後くらいに自分のビジネスも法人化して、実際に学んでいくのもありだと思っています(法人化できるくらいにビジネスとして成功させないと)。

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