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冬期講習11日目

 中3生に歴史を2日で終わらせるように指示した鬼の塾長鈴木です。現在3人の男子がヒイヒイ言いながら歴史を楽しく学んでいます。まさしく熱狂です(笑)その他の中学生は道コンの過去問を中心に弱点克服に勤めている毎日です(実はエウレカは中学生も指導しています。宣伝はしていません。)。高2生は受験の基礎固めとして、英語の文法、数学はⅠA
を復習してもらっています。さらに量を増やせる生徒は、化学と物理の復習もやっていますね。高1生は完全に英語重点です。数学は進研模試の過去問。推薦を狙う生徒は定期テストの準備をもう始めています。結局、先行者利益をいかにどれだけ取るか。試験勉強というのはそういうものだと思います。

目次

日本の人口が大幅に減っている

 今日もラジオを聴きながら通勤していて聞いたのですが、日本はこれから大きな人口問題を抱えそうです。まず、2019年の出生数は90万人を初めて割り込んで86万4千人。
比較対象として、1974年の出生数は約200万人。45年で半分以下になってしまいました。しかも、前年の2018年と比べて約4万人も減。では、人口全体ではどれぐらい1年間で減ったか、約50万人減です。2018年から2019年のたった1年で50万人減。その前の1年間で40万人減だったので、この2年間で約100万人減・・・

2年間で札幌の人口の半分いなくなった
→今後の2年間でさらに100万人以上減る予測
→4年間で札幌の人口まるまるいなくなる

ん?んんんん?

これはとんでもないことが起きてしまうんじゃないか。国としての形を大きく変えることを迫られてくるように思います。それによって、子供たちに育まれるべき力、求められる力も変わってくるでしょう。少子化によって、塾・予備校業界は成り立つのか。そもそも学校は成立するのでしょうか。今の日本の企業はビジネスとして成り立つのか。今一度、ちゃんと考える必要がありそうです。私もあと40年は働くことになるでしょうから、長く続けられる「何か」を見出し、身につける必要性を強く感じます。

 特に、高校生、大学生たちは、これまでの価値観を1回忘れた方が良いと思います。極端ですが、上の世代の考え方、価値観が通用しない時代がやってくるからです。逆にいうと、みんながわからないわけですから、横一線です。チャンスはいくらでもあると思います。

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