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正月特訓2日目

 新年早々、仕事と勉強と2冊の本の読書を同時並行で進めている塾長鈴木です。1年後には天才になれていると思います(笑)さて、今日も高3生はセンター試験シミュレーション2日目の理系科目をスタートしています。昨日は、全体的に社会が伸びてきたなという印象でした(これは良い傾向)。しかし、英語で取りこぼしている生徒がちらほら見かけました(これは悪い傾向)。明日以降、英語の最後の詰めをやる必要がありそうです。今日の理系科目の結果によりますが、北大志望なら英語は8割を死守するのがマストだと思います。

目次

2020年代に必要とされる教育

 ラジオで聴いたのですが、2010年代を振り返ってみると、空気を読む、コンプライアンス、炎上というキーワードをよく耳にする時代だったと思います。全方位に気を配り、萎縮し、当たり障りのないものが溢れました。
 その反動か、最近、ちょっとずつですが敵を作ってもいいから言いたいことを言う、やりたいことをやる風潮が出てきたように思います(アイドルが電撃結婚とか、とある政党の党首の発言とか)。私が青春を謳歌した90年代に似ているかもしれません。確かに90年代は、音楽もテレビもありとあらゆる人、媒体が好きなことを今より遠慮なくやっていた(嫌われること、苦情が来ることを恐れていない)ように思います。それを許すだけの「ゆとり」が社会にあったのかもしれません。
 では、この2020年代、どうなるでしょうか。「歴史は繰り返す」です。きっと、やりたいことをやってやるぞ!と先陣切ってやる人間が成功(利益)を得るでしょうし、嫌われてもいいから自分がやる!ような積極性が求められるはずです。

今までの価値観は総崩れを起こし、今まで悪とされていたものが正解になる

そんな状況がすぐ近くまで来ていると思います。教育の業界でも、偏差値という物差し、東大や京大が一番!という時代が終焉するかもしれません(いやすでに崩壊しているかもしれません)。グローバル化の流れから逃れられない今、日本国内だけの物差しでは通用しない状況です。敏感かつ意識の高い中学生・高校生・大学生たちは、日本を飛び越えて世界に目を向けています(海外短期留学は当たり前)。ある札幌の高校1年生の男子は、この年末年始にアメリカのシアトルに最新のプログラミングを学びに行っています。しかも資金調達はクラウドファンディングです。こんなこと10年前にはあり得ないことでした。20年前には想像すらできないことでした。私を含めて、これまで培ってきた価値観、常識というものは一回ちょっと遠くに置いて、今の現実、情報をしっかり得ることが必要だと思います。意識高い系だとか揶揄するのではなく、意識くらい高く持つべきです。得た情報は自分の武器になるわけですから。

第18回 プロのコンサルへの道〜塾長が中小企業診断士を目指す

 ブログを書き始めたのですが、まだ今日は勉強していないので、ここで中断して勉強してきます。(中断2時間)
財務会計の過去問演習してきました。税効果会計はやっぱり複雑、とりあえず繰延税金資産のパターンのみ理解できたので良しとします。あとは簿記の復習を少し。けっこう忘れてるので、毎日復習をしていきます。今日の夜に企業経営理論の復習をする予定です。経済学を午前にできなかったので、明日はしっかりやりたいと思います。

総学習時間:296時間
今日の学習科目:財務会計

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