冬期講習8日目
珍しくたくさん眠れて体調が良い塾長鈴木です。世間は年末感をガンガン出してきていますが、「そんなの関係ねぇー」と小島よしおばりに(古い!)、勉強にガンガン打ち込んでいる受験生たちは、とても立派だと心から思います。
たまーーーにですが、そんな立派な子供達とは逆に
どうしようもない大人
がいますね。否定することしかできない、批判することしかできない、人の失敗をここぞとばかりに叩きまくる。周りを落とすことでしか自分を優位に保てない、そんな大人はガン無視して、君たちは信じるがままに突っ走って欲しいと思います(私もそのつもりです)。
目次
人の優しさは伝染する
今日は教えてもらった良い話をしたいと思います。人は優しくされると誰かに優しくしようとする。
買い物荷物で手が塞がっている時、見知らぬ人がドアを開けてくれた
地下鉄で席を譲ってくれた
差し入れを持ってきてくれた
体調が悪いことに気づいてくれた
・・・・
エウレカの教室でも似たようなことが起こります。スリッパを揃えてくれる生徒がいたり、机の上の消しかすをきれいにしてくれたり。人は自分の大事な人・物に対して優しくすることができます。だから、それをどんどんやっていけば、周りに伝染し、みんなが優しくなっていく。そんな場所があったら良いと思いませんか。とても居心地が良い場所になりそうです。入試、受験にはまったく関係のない話に聞こえるかもしれませんが、優しいということは、
他者目線で人と接することができる
ということなので、それは人が何を求めているかがわかる、つまり仕事ができる人です。これからの時代、偏差値だけ高くても通用しないことが多々出てくるでしょう。では、偏差値がいらない、勉強しなくていいのでしょうか。勉強する理由の一つは「知識」を得るためです。知識は多い方が良い。なぜでしょう。それは知識が多い方が
物事を様々な面から、感じ見ることができる
そして、それをいろんな方法で伝えることができる
からですね。知識をテレビの画素数で例える人もいるようです。画素数が多い方が、鮮明によりリアルに感じることができるし、見ている相手に伝えることもできる。
これからは、優しさと知識をたくさん持つことがとても大切だと私は思います!