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冬期講習6日目

 最近、源氏物語の面白さを知った塾長鈴木です。紫式部さん、あんた天才だよ!と心の中で叫びました。平安時代にもあんなカオスな物語を書けるとは、人間の想像力はすごいと感心してしまいますね。受験生時代の時は、理系の私にとって、古文はとても邪魔な科目でした(苦笑)

「古文を勉強する意味って何?」

っていう定番の逃げフレーズを使っていましたよ。若気の至りです。ということで、話の流れ的に今日は国語の話をしてみたいと思います。皆さん、国語(古文や漢文を含む)を勉強する意味ってなんでしょう。

目次

日本人が国語を勉強するのはなぜ?

 私がいろいろ話を聞いたり、指導してきたり、勉強してきた中で考える結論から言います。それは、

「情緒を学ぶこと」

です。最近流行り(流行ってるのか?)の論理的思考力もあると思いますが、私は圧倒的に「情緒を学ぶこと」だと思います。西洋にはないもの、もののあはれ、わびさび、禅などは外国人から見るとクール極まりないものだそうです。日本人にしかわからない感性をもっと大切にしても良いのではと、確かに論理的思考力も大事ですが、源氏物語を語れる人もかなり魅力的に感じるのは私だけでしょうか。おそらく、歴史と国語はもっと密接に関わりあった学習にしていく方が面白く学べると思います(いろいろと難しい問題はありそうですが)。

第15回 プロのコンサルへの道〜塾長が中小企業診断士を目指す

 今日は朝から経営法務の映像授業を2つ、無理やり見ました(笑)映像ばかり見るのはつらい・・・(生徒の気持ちがよくわかる)。あとは時間を見つけて、過去問演習もしっかりやります。どうやらこの科目は頻出分野がはっきりしているようなので、まずはよく出るところから潰すことにします。財務会計は、最近やってない「仕分け」「精算表」「決算」などを復習予定。アカウンティングは年内にだいぶ慣れることができそうです。初学だったので、最初は違和感しかない科目でしたが、このまま続ければ得意科目になりそうです。コンサルやるなら得意にしなきゃいけない科目です(苦笑)数字に強いことは、経営にとって必要条件のはずです(十分条件ではないですが)。みんなが面倒だなぁって思うことができる人じゃないと結果を出すことはできないことは、受験指導も同じです。地道に努力を積み重ねます!!

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