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冬期講習5日目

ブログを書き始めて3週間が経ちました。ちゃんと毎日更新しているので、ちょっと調子に乗っている塾長鈴木です。自分にサンタは現れませんでしたが、来月に自分でご褒美を用意したので良しとします。
 中学生も休みに入り、いよいよ冬期講習も本格化。みっちりと集中的に学習をやってもらっています。生徒には言ってませんが、今回の冬期講習のテーマは「極端」です。とにかく、

やり過ぎるくらいやる

まずは、こんなふうにやったことない!と言わせてみたいと思います。冬休みも意外と短いので、

これをやった!!

という手応えを得るには、ある程度極端さは必要だと私は思います。

目次

高1・高2生へ

 高2生へは単刀直入に伝えます。

「今すぐ始めよう」

高3の10ヶ月(入試まで1年はない)で受験勉強が足りない生徒がほとんどです。成績が上がるまで時間のかかる科目、英語、数学、国語は今から準備していかないと志望校に受かるのは厳しくなると考えてください。逆に言うと、今からやればなんとでもなる!ということです。周りはまだ本腰入れてやってませんから、今のうちにスタートするのです。受験は少数派が勝ちます。
 
 高1生はまだ時間があることは確かです。文系志望の場合は、国語力をアップさせておくと良いでしょう。様々な本を読み漁り、知識と教養を身につけておくと2次レベルの現代文
での苦労が軽減します。国語も語彙力が大事ですね。理系志望の場合は、数学を先取りと英語力(単語・文法)を強化しておくのが定石です。数Ⅲまで学習することを考えると、先取りで進めておかないと、厳しい戦いを強いられます。理科2つもありますから、高3時に英語の学習時間をなるべく減らし、理科に当てることがで入れば有利に進めることができます。

 当たり前のことを書きましたが、これが頭でわかっていてもなかなかできない、行動に移せないんです。締め切り効果の働かない状況では、多くの人が「まだいいか」になってしまいます。多数派に流されてしまうのではなく、自ら少数派になることに価値があることを理解して欲しいです。

◎志望校に合格した生徒は、受験勉強を早くスタートした少数派

第14回 プロのコンサルへの道〜塾長が中小企業診断士を目指す

 今日は、経営法務を午前に1時間ほど。午後は面談などで勉強できていません。夜に頑張るしかない!学習時間をどう確保するか、合格に一番大事なのはこれではないかと思います(特に働きながら勉強する場合、時間に限りがある)。つまり、学習時間をうまく作り出し、限られた時間の中で最大限の効果を出そうとする。そんな日々の繰り返しが大切だと思うのです。ITツールが広く普及した現在でも、結局はアナログな「努力」は欠かせない。その努力なしに、大きなことは成し遂げられない。勉強だけではなく、仕事やスポーツ、習い事なんでもそうだと思います。楽してうまくいくことはない、それは歴史も証明してくれています(産業革命が起きても仕事は減らなかった、むしろ増えた)。
 努力することに真正面から立ち向かうのか、逃げるのか。良い悪いではなく、生き方、在り方の問題ですが、私は真正面から向き合っていきたいと思います。あ、時には横からすり抜ける柔軟性もありですね(笑)

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