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大学受験・高校受験はヨット理論

 今日も朝から新川高校にてチラシ配りをして来た朝に強い(←思い込もうとしている)塾長の鈴木です。手伝ってくれた女性スタッフ、寒い中ありがとう。100枚あっという間だったので、次回は200枚用意したいと思います。新川高校の皆さん、宜しくお願いします!

さて、今日はヨット理論のお話です。受験勉強(人生)には、「追い風」「向かい風」「無風」の3つの「風」が入れ替わり立ち替わりやってきます。おそらく、この時期の受験生は「向かい風」でしょう。やってもやっても成績は上がらない・・・まさに向かい風。早く「追い風」、または「無風」にならないかなぁと願いながら日々勉強していると思います。

目次

一番避けたいのは「向かい風」なのか

 ここでヨット理論の登場です。結論から言うと、一番ダメなのは「無風」です。実はヨット、「追い風」はもちろん、「向かい風」でも帆の傾け方次第で前へ進めるのです。でも、「無風」は全くもって何をやっても進まない、最悪な状況なんです。勉強で例えると、できないのが嫌だから、できる問題ばかりを適当に繰り返して楽をしている状況でしょうか。できない問題が見つかって、解説見て、まあなんとなくわかった感じがして次に行ってしまう(これって誰しも経験あると思います)。「向かい風」が来てるのに自ら避けてしまってるわけです。もう一度言います。一番避けなきゃいけないのは

「無風」

しかも、ずっと定位置にいるような気がしますが、実はジリジリ後退しています。なぜなら、周りは進んでいるからですね。「追い風」「向かい風」はチャンスですが、「無風」は危険です。

「向かい風」に立ち向かえるのか?

 では、その「向かい風」を避けることなく、立ち向かっていけるにはどうすれば良いのか。

強い意志?
勇気?

いや、そんなものは必要ありません。必要なのはただ一つ、

情報

です。まずこのブログを読んでいる方は「向かい風」に立ち向かうことで前へ進むということ、無風が危険ということを知りました。勉強で言えば、できない問題を解決し(避けることなく)、身につけておけば、学力が上がり、合格に近づくということ。つまり、「向かい風」を「チャンス」と思えるようになるわけです。

コーチ(伴走者)が必要

 理屈はわかるけど、そうはうまく行動できないのが人間です。なので、ともに頑張り、一緒に走ってくれる伴走者が必要になります。トライアンドエラーを繰り返し、軌道修正をしながら、2人3脚で前へ進むのです。超一流のアスリートにも優秀なトレーナーやコーチが必ずいます。いつも客観的な立場からアドバイスをする存在はとても重要なのです。もちろん、そこには信頼関係が不可欠になります。エウレカのスタッフ陣のほとんどは卒業生です。身近な存在の先輩ですから、気持ちに寄り添い(学校の実力テスト大変だよねとかあの先生の授業つらいよねなど)、指導してくれていますので、生徒からの信頼度も高いです。勉強は一人でするものだという意見もあります。私もある意味賛成です。でもきっと、

一人で勉強ができる(ようになる)環境を用意する

まずはここから始める必要があると思います。

 

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