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共通テストまであと5日

元旦は1月1日の朝のことで、元日はその日すべてのことなんだよと教えられて「そうなんだ〜」と心のこもっていないリアクションをしてしまった塾長鈴木です。
#1年の計は元旦にあり
#ということは午後にやってもダメなのか

さて、新年明けて1回目のコラムですが、共通テスト1週間前ということもあるので、その話をしていきたいと思います。2回目となる共通テストは、多くの予備校、塾で

難化を予想

していますね。私もそう思います(過去を振り返ればわかる)。受験生にとってみれば、難しくなるのは嫌だなという気持ちが先行しそうですが、試験が難化すること自体は決して悪いことではないんです。

目次

▼試験当日に慌てないために

試験が難化すると、もちろん平均点が下がります。それに伴い合格のボーダーラインも下がります。超難関校を目指す受験生たちの下がり幅は少ないですが、偏差値60前後からその下は大きな影響を確実に受けます。本来なら正解できたところでも焦ってパニックになってしまい、失点してくる受験生は多いのです。つまり大事なのは、点数が取れるところを確実に取ってくる

折れないメンタル

です。その強靭なメンタルをあと1週間で作るのは無理がありますが、心の準備をすることはできます。

・問題の形式がぜんぜん違って戸惑った
・計算が合わなくて、先に進めなかった
・時間が足りなくなった

ということが普通に起こるはずだと想定しておくしかありません。そして、当日にそれが起きたら、

やっぱりな
そうなるよな

って思う(さらに無理矢理にでも笑うとなお良い)ことができたら、ある程度のメンタルは保たれているはずです。想定内のことが起きただけですからね。あとは定番ではありますが

ペンをおいて深呼吸

しましょう。時間に追われている試験中にやるのはなかなか難しいのですが、呼吸を整えることは効果があります。不安定な状態で続けるより、深呼吸してリスタートした方が、失点は少なくできる可能性が高いです。10秒でもいいので、ゆっくり深呼吸をしてみてくださいね。そして、わからない問題は

潔く捨てて、次へ行く!

わからない問題は粘らずに、適当に回答欄を埋めて次へ行くのです。
わからない問題に時間を使うのではなく、
できる問題を確実に得点に繋げるために時間を使ってください。

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