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試験場で頭が真っ白になる受験生はけっこう多い

1日で60センチの雪が降り、一面が雪で真っ白どころか雪で埋もれ、重機で除雪が入ったものの、車道と駐車場の間に重たくて硬い雪の塊の山(高さ70センチ、山の長さ10m)ができて、車が出られないことに早朝から絶望した 塾長鈴木です。
#紹介文長過ぎ
#北国の一軒家あるある
#除雪と排雪は違うのだよ

さて、今日は試験中、頭が真っ白、パニクって、心が折れる受験生がけっこう多いので、その対策のお話をしようと思います。そういう私も

受験で頭真っ白になった1人

なので、経験を踏まえてお伝えします。

目次

▼心の準備の仕方

試験中に心が折れる受験生の特徴は、「ある程度」できる人です。まったくできない人はできないことが当然なので心が折れることはありません。ものすごいできる人(超越してる人)はできないことがないので心が折れません。だから、ある程度できる人が

できることを期待して、できない

と落ち込み、心が折れるわけです。では、その「ある程度できる人」はどうすればいいのか。なんとか耐えろ!という根性論も悪くないですが、より実践的な話をすると、

まず、できる問題を先にすべて解いてしまう

これが一番です。手が止まったら粘ることなく次へ行くことで、取れる点数を先に取ってしまうわけですね。そうすると、

できたはずなのに時間がなくてできなかった
というもったいない失点が防げます。あとは時間が余っているはずなので、その時間で解けそうなところから手をつけていく。最低限の点数を取ってから加点していくイメージです。この方がメンタル的にはかなり楽ですね。

しかし、

この方法は実際のテストとなると実践できないのが受験生の心情です。やっぱり順番通りにきれいに回答欄を埋めていきたいんですね。気持ちはよくわかります。なので、日頃からこの解き方に「慣れておく」ことが非常に重要になってきます。

練習は本番のように
本番は練習にように

これは受験を成功させるコツの一つです。

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