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レアカードに君はなれるか?②

「松屋」があれば生きていけると思っている塾長鈴木です。
#肉も野菜も摂れる!

さて、今日は前回の続きで、いかに希少価値のある、つまりレアカードになれるかという話です。ただですね、大事なので再度断っておきますが、

素早く正確に物事を処理する力

も必要だという認識でいてほしいと思います。それができないと他に何もできないわけですから。塾や予備校はこの部分に集中したビジネスだからだろう!というツッコミがきそうですが、

何も勉強してこなかった人が何かを生み出すのは不可能

です。これは言い切れます。そもそも発想というのは天から降ってくるものではなく、培った知識の組合せ、編集したものであることがほとんどだからです。

目次

▼レアカード化する方法

結論から言うと、レアカードになるには

職業の掛け算

だと言われています(以前のブログにも書いてますね)。教育改革実践家の藤原先生の著書が有名ですね。例を挙げると

お笑い芸人×映画監督
サッカー選手×経営者
看護師×歌手
160キロ投げるピッチャー×HR40本超える打者

確かに、レアです。だいたい一つのことを習得するのに1万時間と言われていますから、1日に3時間やったとすると、約10年です。つまり、20代で1つ、30代で1つを習得すれば、レアカード化の完成です。ちなみに、このような人は


100万人に1人

の人材で、オリンピック選手並の希少価値だと思ってください。20代30代は大変でしょうが、それはどんな状況で過ごしていても、学ぶことが多く、苦労が多い大変な時期ですよね。でも、40代に大きく花開くので、希望退職の対象ではなく、企業から

ぜひ、残ってください!
うちに来てください!

という声がかかる人になっています。保護者の方の子どもを想う気持ちとしては、このような人になってもらいたいのではないでしょうか。

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