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レアカードに君はなれるか①

人の外見をここまで報道するのは世界でも日本だけではないかと思ってしまう主任の鈴木です。訴えられたら確実に負けますよ・・・。

さて、今日は希少価値について話をしていきたいと思います。それは、

報酬=労働の対価
ではなく
報酬=価値の対価

だからです。パナソニックだけではなく、ホンダも希望退職が2000人となりました。どうやら、

変わらないと終わるよ

ということに、企業は気づき、本格的に行動に出たようです。

目次

▼希少価値ってどうやってつけるの?

どうやら子どもたちは、希少価値のある大人になるということが大きな一つの目的になります。何年か前から言われていることですが、

優れるより異なれ

的な発想です。しかし、これを実践するのは今の学校、日本の社会ではかなり難しいと言わざるを得ません。学校における評価は目に見えるものがメインだからです。つまり、

テストの点数

が大きな部分、子どもたちが一番多くの時間をテストで「正解する」ことに注いでいます。10年前に比べれば、変化して来ているとは思いますが、進路を決める入試が点数で判断されるため、大きな変化は生まれていません。ただですね、ここで断っておきたいのですが、

点数や偏差値で判断する

ことがすべて悪いとは思っていません。「正解する力」「素早く正確に処理する力」も大事です。しかし、これからの時代はそれだけでは難しいはず。

点数には表れない子どもたちの見えない部分に希少性がある

と私は思うので、そういう部分に目を向け、語りかけることができれば、子どもたちはきっと嬉しいし、自ら進んでいろんなことにチャレンジしていくようになると思っています。
(次回に続く)

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