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デュアルライフ①

ウーバーのせいで、昼食に何を食べようかをいつも迷うようになった主任の鈴木です。ファミレスに行くと、注文直前に頼むものを変えることがよくあります(その時の気分で最適解が変わる)。

さて、今日は「デュアルライフ」について書いていきたいと思います。最近話題になっている言葉なんですが、その意味は2つの地域に拠点を持ち、生活することです。たとえば、平日は都市部で暮らして働き、週末は田舎の拠点へ移動してリラックスする、というような二拠点を行き来するライフスタイルのことです。

目次

▼家で勉強できない子どもたちが増えている

そんな二拠点生活が浸透し始めた要因は、さまざまあります。働き方が多様化し、それに合わせてライフスタイルも柔軟に対応できるようになったこと。政府も積極的に働き方改革を推進し、その一環として副業などを促進しています。より自分らしい働き方を選ぶことが一般的になり、企業が働く人を選ぶスタイルから、働く人が企業を選ぶ感じです。このような背景が、二拠点生活をするきっかけや後押しをしていると考えられます

さて、これを子どもたちに置き換えてみましょう。実はこの数年で、家で勉強できない中学生、高校生が増えています。勉強したくない口実になっている場合もありますが、勉強したいのに家で集中できないから、他の場所を探している生徒も実際多いです。つまり、子どもたちの「デュアルライフ」です。

リラックスする場所は家
勉強する場所は〇〇

〇〇に入る言葉は子どもによってそれぞれです。マック、スタバ、図書館、塾や予備校などなどが入ります。そして、去年の5月からそこに一つ加わったのが「オンライン自習室」です。コロナの影響で家に篭ることになった「勉強を家以外でしたい」子どもたちにとって、それは画期的なものだったと思います。

家で勉強しているんだから同じでは??

と思った方もいるでしょう。でも、実は違うんです。

(次回へ続く)

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