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希望が持てない国なのか?①

ついこの間まで「寝起きはみんなツラい」ものだと信じていた塾長鈴木です。スッキリ目覚める人もいることを知り、驚愕しました・・・。ちなみに私は人より心臓が大きいらしく、それが原因かもしれません(低血圧のような感じ??)。ちなみに、毎朝ツラい思いをして起きていますが、どんなに遅く帰宅しても朝6時半には起きます。

さて今回は、子どもはもちろん大人だって勉強するんだ!

という話をします。ここで言う「勉強」は大人の場合、仕事関連以外のことを指します。そう言われると、あまり勉強してないかも・・・と感じた方、実はけっこういらっしゃるかもしれません。

目次

▼日本は22歳(18歳)で勉強をやめる国

アジア圏でも、世界的に見ても、日本は勉強しない国のようです。

どうやら、ぶっちぎりでトップらしい・・・
勤勉な国のイメージを持ってたのに・・・

理由はいろいろ考えられますが、大きな理由のひとつとして、終身雇用が長く続いていたことがあげられます。ひとつの会社で定年まで働くことが決まっていれば、他分野の勉強はする必要がありません。なので、

定年まで安定した収入を確保できる企業に就職できる

ように子どもたちは「勉強しなさい!」と言われ続けてきたわけです。しかし、終身雇用はもう難しい状況なってしまいました。経済が成長、伸びている時代はよかったのですが、今はグローバル化が加速し、世界のあらゆる企業と勝負することになります。企業からするとより良い人材を集めるために、時代の変化についていけない40〜50代はリストラの対象になってしまうわけです。

もうひとつ理由をあげるなら、

豊かになってしまったため、解決しなきゃいけない問題がない

というのもあるでしょう。物に溢れ、物質的に満たされた社会には問題がないので、解決するための勉強が必要ないのです。
日本は大人が勉強しない国ではあるのですが、最近は子どもたちも勉強への意欲を失ってきているようです。

親ガチャ

なる言葉も生まれています。これどういう意味かわかりますか?
(答えは次回のコラムで!)


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