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選択肢が増える①

今年の夏から「日焼け止め」を塗るようになった主任の鈴木です。
赤くなり、痒くなるのでもっと前からやっておけばよかった・・・。

さて、今日は緊急事態宣言も拡大し、コロナの勢いは増すばかりですが、

子どもたちの選択肢は増えてきているよね

という話をしたいと思います。コロナは世の中に様々な副産物ももたらしています。

目次

オンラインのサービスが次々と

コロナの影響で、ソーシャルディスタンスをとる、密を避けるがスタンダートとなり、オンラインでの活動が増えました。これはビジネスにおけるテレワークだけでなく、

講演会
スポーツ観戦
コンサート
演劇


などなどあらゆる分野でオンラインのサービスが増えました。ちなみに、演劇では「劇団ノーミーツ」というところが、開演まで俳優陣は顔を合わさないで準備していたそうです。作品は、オンラインならではの演出で鑑賞者が舞台の上にいるような視線で見られるという作品もあったそう。素晴らしいアイデアだと思います。

▼塾、予備校はどうだ?

一方、塾、予備校業界もオンライン化が図られました。映像授業の使用、ZOOMでオンライン個別指導、オンライン自習室など一気に加速しました。当校エウレカも同じです。生徒たちの学びの選択肢が増えたことは間違いありません。そして、子どもたちの学びの個別最適化がいっそう図られる方向へとシフトしていくと思われます。学びの個別最適化は、塾業界ではずっと行われてきたことですが、それがさらに加速するわけです。塾業界では

集団授業→個別指導(家庭教師)→自立学習指導

といった流れで、学びの選択肢が増えていきました。上の3つはどれもが長所と短所があり、子どもの適正または学年によって、使い分けるのが良いと私は思います。直接指導のオフラインが良いのか、オンラインが良いのかも同じです。子どもが学びやすいものを選ぶ。
ただ、ここで懸念がひとつ生まれてくるような気がするのです。

果たして、学びの選択肢が増えることは良いことだろうか

ということです。
(次回へ続く)

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