才能が集まる場所
こんにちは!
とうの昔に天才は諦めましたが、何かをつかもうともがいている塾長鈴木です。
塾という存在そのものがコロナによって変貌していくのは間違いないと思います。
「超学歴社会」が来るとの話がありますが、そうなったとしても多くの人たちはその「超学歴」を
手に入れることはできません。また、才能は学歴だけでは判断できない部分もある。
(#探究心、やり遂げる力、工夫しようとする力など身に付く部分もたくさんある)
もっと言えば、
才能ある子どもたちは、これまで通り日本の大学へと進学する
とは限らないということです。
目次
そもそも大学に行かなくなる・・・
高校生たちが日本ではなく、海外の大学へ進学するという例も増えるかもしれませんが、コロナにより難しくなっています(なんだかんだ日本の医療体制は良い)。才能ある少年少女の気持ちになって考えてみると、
海外はリスクが高い
なので、
日本の大学にとりあえず行く
か
いっそ、起業でもしてみるか
と考えることは大いにあり得ます。後者のパターンが昔は考えられなかったことですが、今ちょこちょこ周りで聞こえてきています。進路が変わってきているのは、他の業界も同じようで、才能がある面白い人は吉本をはじめとする事務所ではなく、いきなりYouTuberになる。イラストレーターになりたい人は、いきなりネットで特技を売る店(ココナラとか)を始める。最近一番衝撃的だったのは、
中2で起業して高1で母校を買収
したというニュースです(詳しくはググってね)。もちろん日本人で女性です。
特異な例だと思われるかもしれませんが、知識と行動力を兼ね備えた子どもたちは確実に育ち、増えています。
偏差値の高い高校、大学に行って、安定した良い会社に就職
という人生モデルは通用しなくなり(勉強する動機づけにはなりづらい)、学ぶ意欲を喚起できる他の「何か」を子どもたちは見つけていかなければなりません。
数年前まであった挑戦することを揶揄する風潮はもうありません。
どんどん挑戦して、成功と失敗を繰り返し、データを蓄積して、
勝負に出る。
そんなふうに考えて行動していく子どもたちがきっと増えると思います。