模試(共通テスト・道コン)に向けての準備
おはようございます!
蒸し暑さに見事に負けて、睡眠不足な塾長鈴木です。
(#寝る直前に雨が降ってきて窓を閉めることに・・・)
この蒸し暑さは今日も続きそうです。体調管理には気をつけましょう。
冷えピタを足の裏に貼って寝ると涼しくなって良いそうですよ!!!
私は今日実践してみます。
さて、今日は「模試」について話していきたいと思います。
やっぱり結果が欲しいですよね。
目次
道コンはいつもと範囲が違う
試験というものは「傾向」を知るところから始まります。
そのためには過去問が一番いいのは当然です。しかし、コロナの影響により、
道コンはいつもと範囲が違う
おそらく、何かしら新しい傾向の問題が出てくると考えても良いはず。例えば、
数学で言えば、確率だけで大問1つとか。色々なことを想定しつつも、やはり過去問は抑えておくべき。こんなの見たことない!と思ったら、他の多くの中学生もできないわけです。まずは、定番をしっかりできるようにすることが大事です。
(#当たり前のことしか言ってませんが、この当たり前の完成度を高める努力は多くの人はやっていない)
「過去問を繰り返し解くと覚えてしまうんです・・・」という生徒がいますが、アドバイスをするなら、その問題が「解ける」ことが目的ではなく、他の問題に転用できるように理解する。具体的に言えば、
同級生に解説できるようになるまで理解する
ことできれば、発想まで理解できているので応用力が身についていることになります。上位校を目指すなら、このレベルまでやりましょう!
共通テストマーク模試は試金石になる
高3生が今月の中旬に受けるマーク模試は
自分の勉強方法が間違っていないか
がわかる一つの試金石です。重点的に勉強してきた科目が上がれば大丈夫。
しかし、何一つ結果が出ていない場合、学習量、学習方法の見直しをするべきです。焦ってはいけませんが、急ぐ必要があります。かなり追い詰められた状況になりますので、覚悟しましょう。一つ注意点としては、
北大をはじめとする2次試験の配点が高い大学を志望する場合は
記述模試を試金石とすること
です。共通テストで合格は決まりませんから。逆に、共通テストの配点が高い場合が、もう同形式の問題演習に入って良いと思います(もちろん個人の学力によります)。自分に最適な時間配分を見つけておくことも大事です。
模試までに、点数を最大化できる勉強をしましょう!!!