高１生の問い合わせが続く・・・
おはようございます！
8月なのに小学生も学校かぁと眺めながら出勤した塾長鈴木です。
（#夏休みにしか経験できないことも勉強と同じくらい大事だと思います）
さて、今日は最近高１生からの問い合わせが増えていることについて話していきたいと思います。
どうやら、コロナによる自粛期間の影響が出ているようです。
目次
約３ヶ月間の空白がもたらしたもの
高校入試を終え、高校へ入学。しかし、授業は行われず、高校から送られてくる課題をやる日々だった高１生。おそらく、一番勉強から遠ざかったはずです。それは当たり前で、入試が終わり、やっと勉強から解放された後の「コロナの自粛期間」だったわけです。生徒によると思いますが、
学習習慣が崩壊した
生徒は多いと思います。モチベーションの低下も避けられなかったでしょう。休校が終わり、小学校や中学校はペースを抑えつつ通常の形に戻ろうとする中、高校はそうはいきません。
周りは自分と同じかそれ以上の力を持った人ばかり
授業のスピードも難易度も中学とは桁違い
一気に気持ちの余裕は吹き飛んだのだと思います。
「あれ、やばい」
「こんなに追い詰められた感じは初めてだ」
と感じている高１生が多いのだと思います。札幌では高校入試で塾通いを辞めることが多いので、今まで持っていたアドバンテージ（塾で先に進んで学校に授業は余裕）はない。
学校の授業がわからない
でも、周りはできていそう・・・
不安を抱えている高１生が多いようです。でもですね、大丈夫です。まだ始まったばかりですから、いくらでも挽回できます。やるべきことは２つで、
まず、わからないことを解決すること
要は溺れてしまっているわけですから、まずは助けてもらいましょう。誰かに教えてもらって、自分でも理解できる、わかる、解けると自信を取り戻します。その後に、勉強方法を高校向けにバージョンアップします。この順番を逆にしてはいけません。
溺れている人に泳ぎ方を教えることはできないのと同じ
（#溺れているんだから、まず救助が先！！）
です。エウレカでは、まずしっかり助けます。わからないところを解決し、学校の課題をスムーズにこなせるようにサポートします。そして、勉強の仕方を変えていきます（できる子は同時にやります）。現に、
高校入学時は成績が下位だったけど、１年たったら、男子で１位になりました！
と高２生が昨日の面談で報告してくれました。もちろん、彼の継続した努力の成果です。部活も並行してのものなので、さらに素晴らしいと思います。部活の先輩からも色々とアドバイスをもらっていたようです。その積極的な姿勢が彼を変えたことは言うまでもないと思います。
環境を変え、自分の行動を変えれば、
結果は必ず変わります。