試験結果報告第1弾
こんにちは!
最近、入会や問い合わせが継続的にあり、「成績保証」コースを作って良かったと思っている塾長鈴木です。
結果を出すことから逃げることはしません!
さて、今日は中学生や高校生の試験が返却されてきているので、その報告をしていきたいと思います。
目次
中2生が数学99点、英語100点、高1生が数学、学年1位
表題のインパクトが強すぎですね。すごい頑張ってくれました。
二人とも自粛期間中にどんどん先へと進めていた生徒です。
なので、試験に向けては余裕を持って臨めたことが勝因ですね。
実はコロナの自粛期間中で一番大きなことは、
学習の格差が広がった
ということ。やれる子は学校のスピードを無視できるので、ガンガン進めて行ったんです。その逆は・・・
今年の受験生の天王山は夏ではなく、あの自粛期間にあった
と後から言われるかもしれません。うちのある中3生は、高校入試の範囲(縮小された)をもう終えています。なので、もう基本復習のみの勉強です。これは完全に
勝ちゲーム
それだと油断してつまらないので、高校の範囲を先取りして勉強を進めています。
(#現代文と英語は高校レベルにチャレンジです)
先行者利益の有利さを知ったその生徒は、きっと高校でもどんどん先へ進める勉強をしていくと思います。ちなみに「灘高」は高1終了までに高校の範囲を大体終わらせるそうです。その後は、毎日1題ずつ東大の過去問を解いたりする日々。そりゃ、受かりますよね。2浪している浪人生と同じことやっている訳ですから。しかも、フレッシュな気持ちでやっています(浪人とはココが違う!)。
コロナの影響は
勉強、学習の意識改革
にもつながっています。良い面、悪い面双方あるのは事実ですが、学校や塾、予備校に求められるもの自体を再定義する良い機会であったことは間違いありません。