成功する人の共通点
今日も朝からチラシ配りをしてきた塾長鈴木です。新川高校の皆さん、ありがとう!
前は朝が辛かったこのチラシ配りも
毎日朝4時に起きていればなんともない
わけで、これも朝型生活の副産物です。やはり時間の使い方ひとつでいろいろな変化が出てきます。
さて、今日は私が学んだことを、生徒たちに置き換えながら話していきたいと思います。
目次
塾、予備校の使い方
成功する人の共通点として
「お金の管理には厳しいけれども、お金にセコくない」
があります。「フリーライド(タダ乗り)」をすることが得、損をしなかったではないということです。
具体例をあげると「努力の対価を必ず払う」があります。
たとえば、僕が尊敬する先輩の方から、お子様の家庭教師をお願いされたとします。無料にしようとすると、必ず「指導料払うよ」と返ってくる。僕は数学を教えるプロなので、個人指導はけっこう高いんです(苦笑)でも、そのスキル習得のために、
「努力したこと」「挑戦したこと」
に対するリスペクトがメチャクチャあるんですね。やりきることの難しさや痛みを知っているので、とてもタダでは受け取れない。その人の頑張りを最大限にリスペクトしていて「お疲れ様」と言って、お金を出す。
そんな人・・・人が寄ってくるに決まってますよね
経済というものは人が集まるところに生まれるので、そりゃ、人が寄ってくる人は経済的に成功しますよ。
(#もちろん僕の先輩は成功しています)
無駄なコストはバンバンカットしても、「頑張った」ということへの対価は絶対にカットしない。
次に成功する人の特徴として見られるのは、「節約に励むのではなく、使ったお金を安くする努力をする」というのがあります。
出した以上は、その分、得ようとする。
たとえば、月謝5万円の予備校に通うことになったなら、
行ったり行かなかったりダラダラと通うのと、
毎日、前のめりで通うのとでは、吸収率が違います。
当然、そこで学ぶものが多ければ多いほど、その5万円はどんどんお買い得になりますよね?
昨年、ある高3生はほぼ毎日通い、ノートや参考書は、メモと付箋だらけ。弱点分野は1対1の個別特訓を組んで集中的にやって克服。自分で考えてわからないところは、そのままにしないで質問。いつまでに何を終わらせるべきかをちゃんと確認しつつ、受験勉強を進める・・・。その生徒の5万円はメチャクチャ安いんですよ。
なんとかして安く手に入らないかなぁという努力をするのではなくて、自分で安くしている感じです。
買ったモノの価値を自分で上げている。
つまり、「月謝5万円はお買い得だった」という結果に持っていく為の努力をする。この方が、自分の血となり骨となるので、長期的に見て絶対にプラスなんです。
世にある節約術の目的は「お金を貯める」です。
しかし、成功する人の目的って、「お金の貯める」じゃないんです。
「動かせるお金を大きくする」です。
結論、ここですね。
文章にすると、なかなか伝わりづらい部分がたくさんあったと思います。
そこで、
来週の水曜日24日午後8時より
「学校では教えてくれないお金の話」
と題して、塾長鈴木自らオンライン特別授業を行います。
詳細はまた後日に!