やっぱり学ばなくてはダメだ
(東南アジアは加速度的なスピードで成長、進化している-写真はフィリピン)
日本はあと数年でフィリピンに人口で抜かれ、しかも平均年齢は24歳、英語はほぼ全員が話せるという
とてつもない国力を持ってしまうことに驚愕している塾長鈴木です。
(#じゃ、うちらはどうすんのかい)
昨日早朝、札幌北高にチラシを配りに行きました。もらってくれた方、ありがとう。
今日の理系科目も頑張ってほしいです。
目次
情報力不足を感じる
受験勉強に失敗する(ビジネスもね)理由3つを一昨日に書きました。
・行動力不足
・情報力不足
・想像力不足
今日は、そのうちの情報力不足についてです。北海道札幌は都会のようで都会ではない、やはり「田舎」の情報弱者な環境だということがどうしても拭えない面があります。
部活もやり、勉強も頑張って高校へ行き、
さらにハードな練習や受験勉強も乗り越えて大学へ
周りは褒め称えてくれます。「すごいね」「えらいね」と。そうやって手に入れた大学後の職業選択で、半分以上が
40歳で退職を迫られる
としたら、納得できますか。私はできないです。何か根本的に間違っていたんじゃないか、前提がそもそも違ってたんじゃないかと。
部活や勉強を一生懸命に頑張る
これはもちろん良いことです。めちゃくちゃに頑張ってもらいたい。大事なのは、
頑張る目的が何か
がちゃんとわかっているかだと思います。「自分はこれが好きでやりたいことだから頑張る」はいつの時代だって素晴らしいことです。でも、
「何となく言われたことだから頑張っておく」
という状況なら、今すぐ、様々な情報を取りにいくべきです。
「世界は、世の中は、どうなっているんだ」
これを知るだけでも、自分を前へ進ませる方向の精度が上がります。ただ、点数さえ取れれば良い、問題が解ければ良いなら、「AI」がやればいいだけのこと。
エウレカは、学力(偏差値)も向上させますが、
視野を広げ、思考を深めたりできるような機会も用意していきたいと思います。