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課題のある生活

おはようございます!今日も4時起床、1時時間弱勉強して、7時半に出勤して来て塾長鈴木こと朝型人間です。仕事の進み具合、勉強の進み具合などなどすこぶる調子が良いので、本当に皆さんにオススメです。
(通勤ラッシュが激しくないのもストレス減)

さて、今日は学校再開前の最後の週末ということで、この休校期間中を振り返り、
見つめ直してみましょう。

僕が学んだことを、中学生、高校生に転用した文章で今日は書いていきます。

目次

この期間、君たちは何を感じて、何を考えて、何をした?

今回のコロナ自粛で、おそらく多くの生徒たちは、この経験をしたはずです。

・朝から晩まで家にいて、特にやることがない。
・ダラダラしようと思えば、いくらでもダラダラできる。
・でも、まわりを見ると(聞くところによると)、勉強を頑張っている人もいる。
・自分も何か頑張りたいけど、何をすればいいか分からない。
・ていうか、課題や宿題を「した」ことはあるけど、自分で課題や宿題を「作った」ことがない、または作ったとしても長続きしない。
・どうすんの?どうすんの?どうすんの?

あれだけ学校や先生に文句を言っていたのに、
あれだけ当校時間に文句を言っていたのに、
あれだけ先輩に文句を言っていたのに、
あれだけ自由を求めていたのに、
ところが僕らは「好きにしていいよ」と言われた時に、路頭に迷う。

何をしたらいいか分からない。
なんかお菓子をつまんじゃって、
なんかゲームを延々とやって、昼寝して、
気がついたら、たった2ヶ月で、ずいぶん太ってる。
みたいな(笑)

これ、開校した頃の7年前に僕は経験しましたが、「解くべき問題」がない毎日って(生徒がいない日々)、苦しいんですよ。
どうやら僕らは「解くべき問題」がないと、まともに立っていられない。
だけど、問題を作るのって、メチャクチャ難しい。

ちなみにビジネスでは、仕事の単価って、
「問題を解く人」よりも、「問題を作る人」の方が高いんです。
これは作業の難易度に比例しています。
なるほど、よくできていますよね。

で、塾長鈴木はエウレカを作った、つまり「やることがないから、やることを作らなきゃいけないだけど…どうしよう?」という状況を経験した先輩なので、先輩である僕が、どうやってこの難局を乗り越えたかをお話ししたいと思います。
参考にしてもらえると嬉しいです。

◎課題を設けて思考量を減らせ

いろいろ試したのですが、一つ確かなことは、「今日は何をしようかしら?」と
都度都度考えるモードは、絶対に長続きしません。
断言できますが、100%途中で頓挫します。

当たり前ですよね。
「魅力的な課題」からやっていくんで。
後にいけばいくほど、課題がトーンダウンする。
好きな科目はやるけど、本来やるべき苦手な科目、嫌いな科目は後回し・・・
のような感じです。

そこで僕は「毎日ブログを書く」ということを決めました。

体調が良かろうが悪かろうが、気持ちが乗ろうが乗らまいが、書くネタがあろうが無かろうが、「毎日ブログを書く」と決めたんです。

泣いても笑っても更新時間がやってくるので、そこまでに書くネタが思いついていなければ、大急ぎでインプットしなくちゃいけない。
実はこれ、作業量は増えていますが(「何かをインプットする」は作業だよ)、思考量は減っているので少し楽なんです。
「思考量が減る」というとネガティブに聞こえますが、思考量をコントロールしないと、身体がもたないんで、作業と思考のバランスは超大事です。

要するに「難しい問題をガンガン解く自分に期待しない」ということだと思います。

毎日やってくる『締切』を何か一つ設けて、自分から程よく自由を奪うと、少し前に進みやすくなると思います。

中学生、高校生に置き換えると、

締切→スタプラに勉強の記録を毎日つける
→記録をつけるために「何か勉強する」

たったこれだけで、物事は前に進みます。

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