すんのかいと思ったらせえへんのかい
まあまあ、落ち着きましょうよとメディアと行政に伝えたい塾長鈴木です。
昨日は、休校になるならないで二転三転していましたけど、情報の伝達がうまくできないシステムエラーは
すぐに改善した方が良いですね。ちゃんと準備しておけば、大きな混乱はおきません(特にこの国は)。
さて、今現在、求められているのは「スピード感」だと思います。
状況に合わせて、いかにうまく判断し、柔軟に対応していくか。
基本、こういう時は組織が小さいほど迅速に対応ができます。
目次
学習の「遅れ」が大きな影響を及ぼさないようにする
今の状況を考えると、少なくても6月、いや7月まではまともな学校運営はできないと考えます。連休中は、みんながずっと家にいるとは思えないので、感染はまだ拡がるはず。
そうなると、カリキュラム自体を終えること自体が難しいと考えるべきです。
東北の震災との違いは、避難したり、仮設住宅や仮説の学校で再開ということが不可能で、
感染がいつおさまるかわからない、先の見通しが立たないこと。
基本、家にいることが一番なわけです。
(札幌はまだ寒いので野外も非現実的)
この前提に立ち、すべてのことを考えていくしかありません。
学習に関してはオンラインしかありません。
学校でもどうやらスタートするようですが、一つ大きな問題があります。
生徒の中で、通常の生の授業の評判が良くない授業は
映像になるとさらに悪化します。
映像授業は、基本眠くなりやすく、飽きやすい
のです。アナウンサーやタレント並みのプレゼン力がないと20分も持たないです。
画面の前で生徒は寝るか、生配信でなければ、再生させたままその場を離れていくでしょう。
画面は狭いので、いつもよりこじんまりとした印象になり、つまらないものに見えてしまうのです。特に、youtubeで刺激的な映像を見慣れている世代ですから、厳しい目で見られます。
なので、エウレカのオンライン指導は個別の対応ですが、いつもよりオーバーアクションになりますし、オンラインだからできる工夫もします。生徒の意外な反応が出るので、なかなかけっこう面白いものです。
当校は、休校になった高校生には
8時50分 朝のSHR
9時学習開始〜
という学校と同じような時間割で指導を行います。週明け月曜日からスタートします。
塾長の私が担任の先生の代わりです(笑)
生活習慣が崩壊しないように、しっかりフォローとサポートを行います。
映像授業の弱点ばかり言いましたが、利点ももちろんあります。
一時停止ができる
倍速で見ることができる
何度でも見ることができる
統一感が生まれるので知識の整理がしやすい
などが挙げられますね。特に、映像授業を取るために準備して収録した授業は
様々な工夫が施されているので、上記に書いたような弱点が消されています。
学習の質、スピードもアップできるのでかなり効果的です。
なので、エウレカでは休校の際は
映像授業+オンライン指導(質問対応)で密度の濃い学習を可能にしています。
4/11の業務連絡
スタッフの皆さんへ
・スタプラでの生徒へのフォローとサポート宜しく。相談やグチなども気軽に聞いてあげてください
・講師紹介の写真、自己紹介文(大学、学部名、学科名、指導可能科目は必須)ができたら、送ってください(締め切り4月18日(土))
・休校になった場合に備えて、オンラインで指導できる日時(4月分)を手書きでも良いので送ってください
以上、宜しく!